NO221:水呑地蔵院の「弘法ノ霊水」

宝山寺から次に向かったのが、信貴生駒スカイラインと交差している奈良県から大阪府に通じる十三峠の途中に在る水飲地蔵院というお寺に湧き出ている「弘法の霊水」を頂きに行く事にした。
十三峠には下道から行っても良かったのだが、スカイラインと交差しており早くつけると見込んで有料貴信生駒スカイラインを通って行く事にした。
道順としては生駒山山頂を登ってから十三峠に行きます。生駒山山頂には

テレビ局の鉄塔が乱立していました。また、生駒山遊園地も有名で頂上の駐車場

冬季、遊園地は休園で駐車場もがら~ん、時折観光客の車が停車して、そうで走り去って行くぐらい。遊園地がどうなっているか見たくなり

左の道が車でも入って行ける様子、楽をしたい思いで階段でなく車で登って行くと

遊園地の中にも大きなテレビ塔、

遊園地の通り、時折生駒山ハイカー達に出逢うぐらいで

子供のいない遊園地は寒々とした殺風景(~o~)・・・と、園内の横に鳥居が有るではないか

チョイト覗いて見る事に

大和八大龍王 龍岳院 という名の神社の様で、生駒白水山 八大龍王龍光寺という名のお寺の様でもある。(後に確認したところ)
幟には「縁結び」と書いてあり、カップルの神社かも・・・(*^_^*)
という事で、早々に引返しスカイラインへ復帰

山頂料金所にて追加料金を払い、係員に十三峠へ行くにはどうしたらよいのかと尋ねると、「スカイラインからはその道には行けないので次の料金所で聞いてくれ」との事、当てが外れがックし(+o+)次のルートの料金も払ってしまったので、まっいいかの思いで車を走らせた。時たま展望駐車場で下りて見晴らしを満喫しながら走っていると

風変わりな展望台らしきものを発見・・・・・・早速登ってみる事に

駐車場から続く小道を歩いて

塔にたどり着く

先端を見るとチョイトスリルのある展望台(*^_^*)登って行くにつれて

希望の鐘(?_?)

ナ~んか様子がおかしい(?_?)てっぺんに近づくと

ハートのマークに電飾((+_+)) おっさん一人でくるとこでなかったワイ・・・こうゆう時に限って相方さんがいない・・・まぁ、いても一人で登ってきて~と言われるだろうが(~o~)
で、降りてくると

流行の○○を誓う鍵がびっしり、こんなかの何人が「めでたし」とゴールできたかなと邪推を思いめぐらせ後にした。夜になればさぞかし電飾がムードを盛り上げる事間違いナシの場所であった・・・と共に、吾輩にはとお~いい過去の事であった。
最後の料金所で、十三峠の行き方を尋ね、着いた場所が

生駒山脈の奈良県側の中腹を走る立派な広域農道?から十三峠に入って行き

信貴生駒スカイラインと交差する陸橋を潜り

着いた駐車場、道の脇に10台ほどのスペースが有り

右へスグ 水呑地蔵院 弘法ノ霊水 の看板、やっと着いた(*^^)v
参道を歩いていると看板が目に付いた

イノブタに注意 八尾市みどり課
イノブタ~猪の間違いと違うか~と思いつつ進んで行くと

境内の中に鐘楼と本堂が見えた。思っていたより立派な本堂。とりあえず賽銭を入れて

お水を頂く事をお願いたしまして

本堂正面の境内。そこからは

大阪市内が一望。そして本堂の右と左に水汲み場が有りました。
左の方

右側の方

吾輩はこちらのお水をいただき~

地蔵さんの祠の手前右にイワレが書いてある石板を写してきたと思っていたのだが、どうも写っていなかった・・・アチャ~((+_+))
という訳で、ウィキペディアからおかれしました。
八尾市の東北部、十三峠に至る十三街道を上がり、峠まで八分目ぐらいの場所に位置する。斜面から張り出して本堂が建ち、その北側には鐘楼、南側には弘法水の小堂がある。 本堂からは大阪平野の広範囲を見渡すことができる。
本堂内に「水呑地蔵」と呼ばれる石造地蔵菩薩像が安置されている。縁起によれば地蔵菩薩は承和3年(836年)に僧 壱演により、この地に安置されたという。現在の地蔵菩薩像は元禄7年(1694年)に造立されたものである。
本堂の南側に小堂があり、その中の水壺から清水が湧き出ている。俗に「弘法水」とよばれ、空海(弘法大師)が十三峠を越える旅人のために祈願して得た霊水と伝えられている。ここの湧水は脚気などに効能があると言い伝えられ、現在でも霊水を汲みに訪れる人々で賑わっている。
当地から峠にかけて、「大阪府民の森 みずのみ園地」が広がっている。
麓の神立地区にある「神立辻地蔵」の祠の前から当地までの旧街道沿いには、33箇所、66体の地蔵像が一定間隔で安置されている。 以上
水を汲んで帰ろうとすると

もう一ヶ所水汲み場が・・・そこには夫婦がペットボトルを山ほど持ってきて入れている姿をみると、否が応でも期待が高まる中帰宅の途に着いた。

麓に下りてくると心合寺山古墳(しおんじ)

の横を素通りして帰ってきた一日であった。
八尾の水呑地蔵院「弘法の霊水」の評価は
程よいコク、マイルドさの最上級な水であった・・・が、日持ち約2週間ぐらいで味が落ちてきたような・・・
しかし、独断と偏見の水評価は
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_-)-☆にします
詳しい場所は
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