NO174:横行渓谷の湧水(仮)

氷ノ山林道から横行渓谷(よこいき)へ入ってくると、右の山肌から湧水らしきものが流れている。お!お!お!これももらって帰らなくっちゃ(^_^)vということで、予定外の水汲みになりました。

そして汲み終わった後

横行渓谷には平家の伝説が残っています。

横行渓谷:平家ヶ城跡
源平の戦い(屋島・壇ノ浦)に敗れた平家の残党の中で、由緒ある姫とその家臣の一行は、播磨の国から、道谷峠を越え、山奥へ山奥へと渓谷ぞいに逃れているうちに、断崖絶壁の地にたどり着きここに城(平家ヶ城)を構えました。
そして、下流の小高い山の上に見張り場所(見手ヶ城)を定め、もし源氏勢が攻めてきたときは、合図として幡をこの平家ヶ城の方へ倒すよう指図をしていました。
こうして一行は、この地でしばらくは平和な日々を送っていましたが、ある日、見手ヶ城に立てた幡が強い風で倒れてしまいました。これを見た姫と家臣達は、源氏が攻めてきたものと思い込み、もうこれ以上逃れられないと、城の下の深い淵(姫ヶ淵)に身を投げたと伝えられています。
その城跡に

休憩場が作られている。その裏には悲しい伝説がウソのように美しい渓谷美を見せてくれました。

その後、鳥取へ行く若桜街道へ抜ける峠のてっぺんにある温泉へ

若杉高原・大屋スキー場

ここが温泉ですが、先日の竹野温泉のように体ホカホカの持続が・・・・・無かった(~o~)
独断と偏見の水の評価(コーヒーを淹れての)
コクのあるコーイーが飲めて美味しかったです。
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v
尚、「地域の人達から大切にされてきた水、検査された水、以外の湧水は何が含まれているか判りません。飲まれる事を進めるものではありません」
詳しい場所
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