NO167:綾部上林・水源の里「草壁川の源流水」

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やっと水汲みに行けましたので、再度書き始めます。
それは、綾部市上林(かんばやし)地域の上林川支流草壁川の源流にたどり着く物語です(^_^)/

汲んできた天然水もなくなり、「禁断症状」が出だしたため・・・・・これウソ・・・近場でどこかないかなぁ~と検索していると、とあるブログがヒットし、読んでみると府道51号~34号の道沿いに湧水が出ているところが在るという。綾部市の上林地域は奥が深くまだ行っていない場所の様である。興味が俄然湧き出し行く事にした。
ついでに、上林地域に入って行くのにも、未だかって通った事のない道から行く事にした。
京都縦貫道の綾部安国寺ICで降り、少し下って上杉地区から峠越えをする事に、
・・・で、上杉地区へ行くと、上杉発祥の地と掘った石碑が
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そして裏面には
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上杉姓ノ由来:初祖藤原重房公宮家将軍宗尊親王ノ東下ニ随行丹波国上杉庄ヲ給付サル依テ上杉ヲ姓トス其ノ子孫室町幕府足利将軍家ニ忠勤抜群世ニ上杉ハ天下ノ大姓ト称サル<姓氏関係辞典より>

というものであり、近くに在る安国寺というお寺は足利尊氏出生の地と言われ、尊氏とその母上杉清子のお墓もあるそうな。
その石碑が建っている交差点を山側へ進んで行くと、こんな峠にたどり着いた
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珍しい岩だなぁ~と近寄って観ると
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なんのことはないコンクリートを細工して岩に見せかけてあった(~_~;)  しかし、気配りは嬉しい。

上林地区に入り、上林川の支流・草壁川にそって府道51号線に入り進んで行くのだが、入って間もなく、ある方のブログにも書かれていた誰が見てもラーメン屋とは思えないラーメン屋が見えてくる。
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写りが悪いが左がお店デス。
この時点では、湧き水の場所もすぐ見つかると思っていて、帰りにゆっくり食べに寄る事にしてそのまま奥に進んだ。これが食いはぐれの元であった(~_~;)・・・この府道51号線、面白い物で、途中から府道34号線に替わっているのである。
田圃も無くなり、道も急に狭くなり谷合を進んで行くとそれらしき場所に来た
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沢水が流れている所を登ってみると
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毎度の事、写りが悪いが湧いて出ている様子ではなく、もっと奥なのかと再度さらに奥に向け進んで行く事に、そして、見出しの滝「大岩の滝」に遭遇、写真と実物とは大違い!京都府内の滝でも五本の指に入るのではないかと・・・?
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60メートルほどの天空から流れ落ちる整流は、幾重にも姿をかえ草壁川に吸い込まれる。
四季折々に姿を変える滝の風情をお楽しみください。整流は草壁川から上林川を経て由良川へと導かれ、やがて日本海にたどりつきます。
「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」の思いをのせて・・・
           上林川を美しくする会

滝を後に、道路の脇を見ながら走って行くと、近畿自然歩道の標識が
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長老が岳を尋ねるみち
湧水がない  ない  ない  と、独り言を言いながら走っていくと最後の集落
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水源の里・古屋(ふるやではなく「こや」と呼びます)へ到着
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進んで行くと、公民館が
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三本の幟には、トチ餅販売と・・・その前には、トチの実が干されている。
・・・とは、ともあれさらに道は続いていたので湧水を探しに行ってみた。
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そして、こんな橋も
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直角に曲がった橋
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・・・を渡り切った所には養蜂巣箱があった
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しかし車はここまでで、
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あとは歩くのみ(~_~;)…ここまでに湧水が出てる所は無かった・・・
こういう場合は地元の人に聞くべし・・・という訳で元の古屋へ帰り尋ねてみると・・・・そのようなものは知らない
その方は、市内からわざわざ古屋の一軒家を借れて創作活動をされているとか、その方が、この川の源流は湧き水で始まっていると、そこへ連れて行ってもらえないかと、図々しいお願いをしてみたのだが、今は忙しくてダメと、そこにはネットが張ってありよく判るからと・・・その言葉を信じて再度先ほどの蜂蜜巣箱まで戻っていった。 
そこから山歩きで進んで行くと掘立小屋が
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山師の休憩小屋なのか・・・・小屋の前の山道を奥へ・・・・・こんな立札が「洞峠」
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この「洞峠」の説明版が古屋の公民館の横に
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    洞峠(読みにくいので、読める所だけ)
この峠は、綾部市睦寄町古屋と南丹市美山町洞の境にあり、標高は650米で北東には頭巾山標高871米南には地蔵杉標高898,7米の山が連なる尾根を越す峠である。その谷合の堂奥には五段高さ百米に及ぶ滝も見られます。
この峠を人々が往来した歴史は古いと考えられ丹後や若狭と山城また大和の中間でる京都ができる前と思われます。戦国時代の永禄13年(1569)連歌師里村紹○○・・・・断念
・・・という事で次へ
沢に沿って登って行くと標識が
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綾部の古木・名木100選・トチノキ(トチノ木科)幹周5,2m 樹高30m   幹周り7,0m 樹高46  綾部自然の会
この奥300mと書いてあったので後程と、さらに本流を登って行った
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沢も分かれたので、とりあえず右側へ進んでいった。道なき道を上がって行った。・・・これ以上進めない
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しかし網は張ってなかった。
引き返し左の沢へ登って行く、こんな所を乗り越え
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進むにつれ、鹿が出てきたり、生まれたばかりと思われる「へび」が足元に居ったり、精神的に限界・・・
網が張ってある所が現れず、体力的ギブアップにより沢水だけでも持って帰ろうと
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この水を入れてこんな所を降りて行った。
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トチノキの標識のところまで下りてきて、先ほどは気付かなかった沢が流れているのに気付き、さてどうするべェか(?_?)
体力は限界にきているし、ひと思案したあげく、大木が水を引いてくる事例を何度か見てきた。案外ここかもの思いが募り、最後の力をふりしぼって登る事にした。
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ここは山道があり歩くのは楽でした。少し進むと
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なんじゃこりゃ(@_@;)  ネットが張ってあると聞いていたが、こんな大袈裟なもんとは想像してなかった!!網の周りには
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こんな厳重に村人が網を張っているとは、この中には何かあるのでは(?_?)もしや、湧き水の神のタタリでもあるのかも、入るべきか入らざるべきか、迷った挙句湧水かどうかだけでも確かめたい!!とりあえず入る所を探そうと山の斜面にも登ってみたのだがテープで行きもこ下げも出来ない、戻って沢スジの所をよく見ると、網の下が止めてある、それを外して
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この時点では、この網が獣からトチの実を守るために村人とボランティアの人々の汗の結晶だとは知らなかった。「水源の里:古屋」
網をくぐり上がって行くと一本目のトチノキが在った。
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大木とは言い難いので、これが標識のトチノキかどうかは?・・・そして、もう少し登ると 
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一回り大きいトチノキが見えてきた
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木の大きさもさることながら、年輪を感じさせてくれるトチノキでした。 
その上の方には水源らしき場所も見えてきた。
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さらに上の方を見てみると
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涸沢で水は流れていない!(^^)! という事はこの水が水源の湧水という事になる。しかし、今一しっくりこない(・・?湧水と言うよりも伏流水といったほうがしっくりくる水の流れ方ではある。・・・・・と、まあ、イロイロと思えたのだが、地下から湧いて出て来ているので湧水に変わりはないので、先ほど汲んできた沢水を大地へ返して、汲みなおした。
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帰りは、網をしっかりフックに掛けて、意気揚々と帰ることができた。
そして、帰りに寄ったラーメン屋は
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お詫び:本日の営業は、急用の為午後2時までと致します。尚、明日からは通常営業いたします。    の主
との張り紙があり、楽しみにしていたラーメンが食べれなかった((+_+))

独断と偏見の水の評価は:苦労して汲んできた割には、アクの苦みを(思いすぎかも)感じる水でした。
でぇ~(^_^)v (^_^)v (^_^)v にしておきました   
詳しい場所は

   
    
   
 



 
      つづく
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