NO355:念佛池の霊泉・アカヤ(閼伽)

湧き水を探しに行こうとネットを見ていると偶然メタセコイヤの街道の近くに湧き水の出ている処があることを知る。
冬のメタセコイヤ(NO253)は行ったけど、春のメタセコイヤを見に行ってみるのも良いかな~と思い出発することとなった。
ここでチョイと話をそれて健康管理の話を(^o^)
最近或る雑誌に血圧の健康管理の見方が書いてありましたので、それから戴きました。
最近血圧は基本上の血圧が130mmHg、下の血圧が80mmHg以下を目指す目標値になり、高血圧から発祥する脳梗塞や心筋梗塞を減らしていくガイドラインになりました。
血圧を測ると言うことは普通誰でも最高血圧と最低血圧の数字を見てソレでその時点の健康状態を把握していたのですが、この血圧の数字から動脈硬化をチックすることができるとの事、
最高血圧から最低血圧を差し引いた数字を脈圧と言うのだそうで、その脈圧が30~50以内に収めることが血管が健康であり、65以上に成れば動脈硬化が進んできており要注意だそうです。
それと、血管の若さを示す指標が「脈圧÷3+最低血圧」で100以下が細動脈や毛細血管がまだ若く保っているとの事、
我が輩の血圧で計算してみると、今朝測った血圧「上136mmhg 下87mmHg」でしたので
動脈硬化を測る脈圧は「136-87=49でギリギリセーフと言うとこ。毛細血管は「49÷3+87=103と言うことで100オーバーで毛細血管は年相応の若さが無い血管状態と言うことです。
皆様も自分の血圧を測ったときに計算して見て下さい。さらにコチラはNHKのためしてガッテンで放送されていましたが心拍数が64以下が長生きする指標らしいです。
で、無理の無いストレッチ・ウォーキング、荕活などすることが良いらしい。
一例として「グーパー運動」
1,手を握ってグーにする
2,10秒ほど強く握り、パッとはなしてパーの形にする
湯船に入り数回やれば負担にはならないとの事らしい?

と言うわけで滋賀県高島市マキノ地区にある「高島市農業公園:マキノピッメタセコイア並木に到着

前回来た時おおよその地理は把握していたので、公園の駐車場へ

駐車場へ車を止めて写真の撮影と

先ず駐車場から新緑の並木を外形から一枚
で、次に道路に出まして、車の通行に邪魔になるので道の真ん中では長時間止まらないようにとのこと、歩きながら

一枚取ったが、新緑のトンネルの中の雰囲気を取るためもう一枚

取りあえず、ブログ用の写真を撮れたので腹ごしらえと

喫茶店へと赴くと・・・なんとカップルばかり・・・場違い・・だわな・・と、その後ろにある物産店を物色に

みんな真面目にマスク姿・・・と、ここで我が輩マスクをしてくるのを忘れて急遽ハンカチで口を塞ぎ退散、永く居ることもないので腹ごしらえができる処を探すことに出発していった。
ところが、新緑のトンネルの中を気持ちよく走って並木通りを三分の二ぐらい来たところに「伊吹そば・鯖寿司(お食事処・蓮)」という居酒屋風食堂が目に入りってきた。

チョイと覗いてみると、お客さんが丁度引けたところとのこと、ラッキーと言うことで我が輩一人独占状態で遅昼と相成りました。
お店のお薦め品を頼むと、昼飯にしては豪華な「伊吹蕎と天ぷら鯖寿司セット」が出てきた。

伊吹蕎も少し硬めで美味しく食べ、付いていた鯖寿司もアカ米を寿司にした珍しい鯖寿司で付いていたのが二きれだったが、コレが結構ボリュームがあり、チョイと食い過ぎたかな~と思うぐらいの満腹になってしもた。店主としゃべりながら食べていたのだが、近くに「アカヤの霊泉」という湧き水があると調べてきたのだが、どの様に行けば良いの尋ねてみたのだが、そんな湧き水がこの辺に在るんですかーと反対に質問されてチョイと不安になってきた。まぁ今回は住所が判っていたのでカーナビに入れてバッチリの体制で来ていたので現場に行くのは行けるのだが、水が出ているかと言えば・・・・?店主との会話で地元の橋立やら成相山のことで話が盛り上がり、気分良くなったので値段も聞かず鯖寿司一本土産に買って帰ると注文下のだが、会計をしてもらって合計4千なにがしの値段を聞いて内心ビックリ・・・まぁいっか(^_^;)とお礼を言って店を出た。
店内の雰囲気

店の前からのメタセコイア並木は

植えられた時期が遅いのか並木通りも少々寂しい茂りようであった

尚、店主曰くメタセコイアの初めの目的は防風林の為にとのことであった。
で、カーナビに住所を入れて見てみると、そこから右斜め後ろの道をバックして行けと指示を出している。
者の5分も走ると、この様な集落に辿り着いた

丁度カーナビの通りに走ってきたら、写真の通りに入ってきたので、取りあえず行けるとこまで突き進んでいこうと思い来た処が川に向けたホースから水が出ていた。
もしやコレかな・・・と近づいてみると

集会所の広場の端に水汲み場がつくってあった。

思いもよらず早く見つかったのでラッキーとばかり水を汲み終えて、さてさてこの水はどこから来ているのだろうかと、水源を探そうと来た道をさらに奥に進んでみた。と、上水場の様な建物が目に入り

その奥にへんてこりんなドームが見えたので行ってみると

先ほどと同じようなフェンスの中にコンクリートでつくったカマクラの様な者であった。そのフェンスに

朽ち果てかけた看板が掛けてあり、ソレには「弘法大師ゆかりの アカヤ 念仏池」南無阿弥陀仏・・・と
ホホ~ン、湧き水で池ができているところを池ごとコンクリートで覆い、水飲み水として上開田地区が利用しているのではと納得、その一部を湧き水として真水(塩素無し)を提供してくれているのだと感謝m(_ _)m
情報元では、集落の方から聞いたと、「弘法大師が杖をついたら水が湧き出てきた」との言い伝えがあるとか、全国にある弘法伝説である。我が輩も何例か汲みに行っており、不思議な伝説だと思っているのである。
そのところの右上には氏神さんと思える坂本神社が祀られていた。

その横の側溝には

結構な勢いで水が流れ下りてきている、我が輩の経験でこの山の谷筋からでは普通これだけの水が出てくるのは珍しい(?_?)
と思い、水路を伝って登って行ったのだが足場が悪くなり断念

おそらく水が噴き出しているところがあるのではと思いながら引き返してきた。

検査結果
一般雑菌:4(100以下)
大腸菌 :不検出(きれいなこと)
亜硝酸・・・:0,004(0,04以下)
硝酸・・・:0,6(1.0以下)
鉄及び化合物:0,01(0,3以下)
塩化物イオン:?、7(20以下)
有機物:0,3(3以下)
PH値8,1(5,8~8,6)
味 :異常なし(異常で無いこと)
臭気 :異常なし(異常で無いこと)
色度 :0,5(5以下)
濁度 :0,1(2以下)
上記項目について水道法水質基準に適合しています
とのことでしたが、読みにくい部分があり
で、本来ならもう一ヶ所行く予定でしたが時間切れとなり帰宅の途につきました。
アカヤを独自解釈した内容は仏教用語の閼伽ではないかと?
アカヤの独断と偏見の水評価は
軟水のようで、コーヒーの豆の味を堪能する事ができた水デシタ。
(^_^)/ (^_^)/ (^_^)/ (^_^)/ (^_^)/デシタ
詳しい場所は
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