NO304:大屋笠形山山麓「くるみ谷の名水」

三が峰山麓から降りて来て、次に目指すは笠形山山麓に在るという「くるみ谷の名水」さぞかし渓谷の中に在るのであろうと思いながらの走行。
地図を見てもくるみ谷と言う地名は出て来ず、まぁもっともだが「大屋」と言う地名を手掛かりに探す事にした。
道端でこんなものが目に付いた

吾輩は1年前、立て続けに交通違反で罰金を払い、1年間おとなしくしていなければ、8月20日までに罰金を払うような違反をすると免停になる為注意をしているのである。
・・・と、まぁ安全運転にこしたことは無いので「自分に言い聞かせ」運転を続けて行った。
大屋地区に入った所から脇道へと

クルミ谷と云う場所がチンプンカンプンなので、ちょうど通りすがりの神社で祭りの準備をされていた、中でも若そうな男性に尋ねてみると、知らないという、ところが年配の方に駆け寄って聴いてくれた。年配の方曰く、くるみ谷の名水の事かとこちらに寄ってきて話してくれた。それなら、この道を真直ぐ上って行けば分るよと、親切に教えてくれた。この辺の方は「みん~な親切な方」である。
(但し、この神亜jの写真は帰りに写したもので向きが反対です)
で、その道を上がって行くと間もなく三叉路にたどり着いた。

幟には「笠形山 六本地蔵尊・子授け地蔵」 「ネイチャーパーク・かさがた」

ブロック塀にはこの看板。本来は左側真直ぐ進むのだが、「ネイチャーパークかさがた」を見てみたくなり、右に曲がって行ってみる事に。

山奥に入って行ったところにハイカラな民家、その奥に

ネイチャーパークかさがたが見えてきた

公園内には多くのログハウス風宿泊施設が、これ以外にもキャンプ場もアリ、当日雨にもかかわらずテントも立ち結構な賑わいの様子、吾輩はさらに山奥へと車を進めて行った。
道中

遊歩道:水中を覗いて見よう、葉っぱで舟男作ってみよう の子供向け看板

多可町健康保養所プロジェクト
「横臥療法」:軽度の寒冷に曝露しながら静かに横たわる療法。直射日光や風から守られた屋外で実施することにより、持久力の向上および、身体のストレス解消と回復促進効果があります。森のベットに横たわってリラックスしてみませんか。

「ハートポイント」:ピンボケで読めませ~ん

「マイナスイオン」:自律神経の副交感神経に作用して身体をリラックスさせ、脳にα波を増やして心地良く感じられます。また皮膚機能も活性化さし、寒さや暑さへの適応力が向上します。自然の中のマイナスイオンはその量も身体にとても良く、特に水辺が効果的とされています。 神戸山手大学 西村研究所
・・・・と奥へ走る中で次から次へと看板が立っていた。林道の周りは

渓流やら

名も知れない小滝が、自然豊かな中を進んで行くと広場に出くわした。

どうも車はここまでで、先は笠形山登山道になっている。下りて看板を見ているとスギの小谷の奥に

立派な三段の滝が見えた。登山道が竜ヶ滝コースと書いてあるので、おそらく竜ヶ滝なのであろう。という訳で元の三叉路まで戻り

こちらも林道を上って行った。

こちらもたまに綺麗な渓流が流れているのを見ながら、だいぶ走ったころに

それらしき雰囲気の場所が見えてきた。近づくと

「くるみ谷の名水」と書いた看板が立ててある。名水の出ている所はこちら

誰かが汲み易いように、パイプの先にペットボトルの飲み口を半分に切って差し込んで、側溝に板が渡してて汲むときには移動させて容器をおけるように・・・と、親切にしてあるという事は、常連客がおられるという事である。・・・・帰って飲むのが楽しみである(^o^)/
二か所目の湧水をゲットし、さてさて帰ろうかなと思えど、そこには

六本地蔵→0,7kと書いてあるのが目に付き、幟にも書いてあったのでどんなものか見に行く事に
上り始めて間もなく

それらしき雰囲気が見えてきた。近づくと

地蔵さんの小屋にしては立派な建物、奥には

二体のお地蔵さんが祭ってあった。御利益は「子授け地蔵」吾輩には既に過去のモノとなっているので、一応お賽銭だけでもとチャリン・・・・しかし賽銭だけではもったいない・・・と思い、「家内安全・商売繁盛」・・・あまりお賽銭の額が大きくないので、大きな願い事は控える事にしておいた。
道はまだ山奥に向けて進んでいたので、またまた色気を出して行ってみる事に、しばらくして三叉路に到着

横に走っている道は笠形山の中腹を走っている林道の様なので、ここで引き返す事にした。
帰路についた高速道路SAでの出来事

とこからともなく近づいてきた一羽のカラス
暫く吾輩の車を見ていたが、その内無視をして

駐車場の水たまりの方へトコトコと歩いて行き

見出しの水のみをし出した。こんな所の水を飲まなくても、周りにはもっと良いとこがありそうだのにと思いながら見ていると

飲み終えたのか、車からトコトコと離れて行った。駐車場には2台しか止まっておらず、その一台の吾輩も帰宅の途に着いた。
くるみ谷の名水も水評価は、千ヶ峰のお地蔵さんの水と同じ飲み口で「軟水系」のスッキリした飲み口でありました。
独断と偏見の水評価は
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v
詳しい場所は
なんと子授け地蔵が地図には載っていた。
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