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NO268:琵琶湖バレーの「天命水」

琵琶湖バレー 080-1w
今回も思うような天候には恵まれなかったが、強行!・・・が、十分楽しむことができましたが、『たたり』もおまけに付いてきた一日でした。
予定11時に山麓駅に着く予定で出発、ところが高速の掲示板に名神京都南ICと京都東IC区間3km渋滞と出ていた。ここが渋滞しているという事は、西大津バイパスに入るところも渋滞しているはず、で、京滋バイパス周りで行く事に、ところが京都東ICに行く事は渋滞に巻き込まれる可能性が大きいと判断して、大津市内に下りて再度湖西道路へ入ることにした。
今回のルートは初めてだったので、時間が読めず到着時間が遅れることも覚悟して走っていた。
今回も坂本ICから入り渋滞には巻き込まれず、ストレスもたまらず順調に走った。山麓駅に着いた時間も予定通り着きまずはめでたしめでたし(*^_^*)
山頂の天候がイマイチであったが、着いた駐車場は10番・・・へぇ~
琵琶湖バレー 003-1w
駅まで歩いて登って行くのかと思いきや、シャトルバスが出ているという
琵琶湖バレー 002-1e
着いてのんびり準備をしていたら、シャトルバスが来たという・・・・それ走れ~・・・と、バスに乗ってしまったら、すぐには出なかった・・ガク
山麓駅に着いてみんな駅の方へ
琵琶湖バレー 004-1t
まずは切符を買いに、窓口で片道切符と言うと、「帰りはどうされますか」との返事
帰りは出来たら歩いて下山しようと思っています。と答えると
登山道は倒木が多く、下山困難ですが・・・・・との事
まぁ、上に登って様子を見てから決めます。と返事をすると、
それでは、登山届を必ず書いて行ってください。・・・と、片道切符二枚でしてくれた。
で、トイレの近くにあった登山者カードを書きに
琵琶湖バレー 007-1o
トイレも済まし、乗り場へ
琵琶湖バレー 009-1p
チョイトの遅れで、ロープウェイが出発してしまった。がっくし(~o~)
待つこと10分ぐらいかな、山頂駅から下りてきたロープウェイには
琵琶湖バレー 012-1a
まだ11時過ぎだというのに満員のお客さん・・・・頂上で何してきたんだろ~(・・?
こちらも乗客は
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満員。なんでも世界一速いロープウェイだそうだが、そんな早くなくてもお客さんは景色を楽しみたいんでは・・・と思いながら
琵琶湖バレー 016-1d
さーっと上から降りてきたロープウェイが通り過ぎて行った。
次第に雲の中へ
琵琶湖バレー 019-1f
そうで山頂駅へ
琵琶湖バレー 024-1j
降りて霧の中を外へ
琵琶湖バレー 026-1l
山頂駅周辺図
琵琶湖バレー 025-1k
我らは、ばわこばれーの山頂蓬莱山1174mまで行って見る事にして歩き出した。
琵琶湖バレー 027-1z
歩き出すと、なにかの道具を店開きしていた。どうも琵琶湖バレーで一番の人気の「ジップライン」の道具の様でした。
横目で見ながら移動して行くと、山頂駅から谷間に降りる「打見リフト」が動いていた・・・が・・・乗っている人はチラ・・・ホ・・・ラ
琵琶湖バレー 032-1v
多くは、歩いて谷間の方へ思い思いに歩いて・・・我らも
琵琶湖バレー 031-1c
リックをかついでいる身には、乗る事はままならず(リュクの中身は水汲みの道具だけなのだが)歩いて行く事に
歩いていると若い人の行列
琵琶湖バレー 033-1b
ジップラインの体験コーナーの様だ、面白そうなのでチョイト見物
琵琶湖バレー 037-1b
インストラクターの指導の元出発
琵琶湖バレー 038-1m
おもしろそ~(*^。^*)
さらに歩いて行くと
琵琶湖バレー 040-1m
小さい女の子がボルダリングを挑戦していたので、ここでも見物、すると
琵琶湖バレー 041-2q
男の子が見事上まで・・・・・しかし、板は斜め・・・でしたが(~o~)
その近くでもジップラインの呼び込み
琵琶湖バレー 042-2w
この看板を見ると1回1000円 2回1500円 チョイト高いような
谷間の広場に着くと
琵琶湖バレー 044-2e
無料休憩場、その横にも
琵琶湖バレー 045-2r
色々な無料遊具が置いて有り、昔懐かしい竹馬も、相方さんも挑戦
琵琶湖バレー 046-2t
よいしょ・・と、
琵琶湖バレー 047-2y
乗った~と思えば、ストンと降りる、何回やっても上達しない^_^;
   子供のころやった事がないのか・・・と聞くと・・・都会生まれなのでしたことがない・・・おかしいな~たしか大江山の麓だったハズだが(?_?)
と言う吾輩も挑戦して乗れた時間は5秒あったかな((+_+))
今度は、谷間(笹平1063m・遊びの広場という)から登り斜面、リフトも蓬莱リフトに乗り換えて上がるわけ
琵琶湖バレー 053-2i
少し大きなリフトにカップルが乗っています。我らはやはり歩くのみ
琵琶湖バレー 054-2o
スキー場なので一面芝生、天気が好ければ、青空と芝生の緑のコントラストが綺麗だろうな~としゃべりながら上って行くと、霧の中に大きなものが
琵琶湖バレー 056-2p
近寄ってみると、びわこテラスCafe360の展望台
琵琶湖バレー 065-2a
天気の良い日はここに座ってゆったりと琵琶湖を眺める場所だが、今はあいにくの霧の中、おそらく床も水滴で濡れている様子
その前方には特等席
琵琶湖バレー 067-2s
カップルでゆったりと、あま~い時を過ごす鹿毛もある様で、しかし予約席になっており
琵琶湖バレー 068-2d
どうも琵琶湖バレーも抜け目がない様子、いくらかかるのか座ってみたい人は現地でお尋ねを(^_^)/
そして蓬莱山の頂上三角地点
琵琶湖バレー 057-2f
360度きりの中で何~も見えねえ((+_+))しかしその横の方には
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「彼岸の鐘」というモニュメントが、鐘は自由に打っても良いのですが「意味はわからない」
琵琶湖バレー 061-2h
法華供養塔なるものも、何も見えないのでそそくさとUターン
琵琶湖バレー 071-2z
登山道は山頂駅の近くに在り、そちらに向かって行く途中にも「ジップライン」で遊ぶ人達や
琵琶湖バレー 090-2x
 「スカイウォーク」という丸太の上を歩くアトラクションも見ながら山頂駅までたどり着いた。昼飯はレストランで済ませいざ下山へ
琵琶湖バレー 083-2c
ここから降りて行くのです。正面の看板には
○登山道クロトノハゲ・JR志賀駅 〇アサギマダラの森 〇天命水 〇お地蔵さんの丘
と案内が書かれていた。さて出発
琵琶湖バレー 084-2v
歩いて行くと
琵琶湖バレー 086-2b
ロープが張られ、この先は琵琶湖バレーの敷地ではアリマセンと、その横の看板には登山道困難
キタダカ道は、台風被害により数十ヶ所に及ぶ倒木があり通行困難になっております。蓬莱山方面の金毘羅道も地崩れがあり大変危険です。
と、しばらく躊躇していると次から次にロープを跨いで降りて行かれるので、我々もついて降りて行くことにした。
そうこうしていると雲間から下界が現れては消えるようになってきた。
琵琶湖バレー 087-2m
下りて行くと
琵琶湖バレー 095-3q
神社の鳥居が見えてきた、この辺に来ると霧も大分晴れてきていた。ここが「天命水」の出ている所かと
琵琶湖バレー 097-3w
近寄って行くと、鳥居の扁額には「天命水」と彫ってある。全体を見てみると
琵琶湖バレー 105-3w
上の方の水たまりらしい所から流れて落ちて来ている様子、できれば湧水が出て来ているところで取水したいものなので、確認に上まで登って来る事にした。
琵琶湖バレー 099-3e
水ですべり易くなっている石の上を恐るおそる上がってみると、お地蔵さんが安置してあったが、そこからは水は出ていなかった。
上から鳥居を見た写真
琵琶湖バレー 100-3r
お地蔵さんの一段下の石垣の間から湧いて出て来て、落ち葉や枝木の積もった下を流れ降りて行っている様である。仕方ないので、一番上流の岩の間から流れ出て路ている所から汲む事にした。
琵琶湖バレー 104-3t
湧水が地表に出てくると、どうしても雑菌が入りやすいので、理想を言えば湧き出し口が一番最高なのだが、この場合致し方がない。リュックに持ってきた3本のペットボトルに水を入れ終り、本格的に下山と相成りました。
情報では下山に1時間30分かかったと書いてあったので、ン海少し膝が痛かった吾輩は遅くても2時間ぐらいで下りれると予定していた。2時ぐらいになっていたので、遅くても4時には駐車場に着ければ日はまだ暗くなっていないと思いながら降りて行った。
琵琶湖バレー 110-3u
雲の合間からだいぶ下界もハッキリと見えるようになり、
琵琶湖バレー 111-3i
山頂駅の下を通りかかった時には
琵琶湖バレー 114-3o
ロープウェイがちょうど出発するとこであった・・・・・と言うより、出発するのをジーとガマンして待っていたのである^_^;
歩き始めて視界の良い時間も増えてきた。
琵琶湖バレー 118-3p
またまたロープウェイ
琵琶湖バレー 125-3a
登山道をさらに降りて行くと
琵琶湖バレー 141-3f
こんなモノも
琵琶湖バレー 140-3g
そして、
琵琶湖バレー 145-3h
登山道も林の中へと、恐れていた倒木一段目
琵琶湖バレー 148-3k
下のトンネルが出来ている中を進んで行きました。
琵琶湖バレー 152-3l
二段めに出て来た倒木で~ス。思っていたよりスゴイで~ス。
そんな中
琵琶湖バレー 155-3z
樹齢800年は越えているだろうと言われている天狗杉が現れた。大木はいつみてもいいものである。元気が出る
登山道の途中には、ハイカーが積んだと思われる
琵琶湖バレー 146-3j
「賽の河原の石積み」ならぬ賽の山道の石積み」か、何ヶ所倒木の現場を通って降りて来たが、ここにも
琵琶湖バレー 158-3v
予定では一時間半で下りる予定だったが2時間たってもその雰囲気が出て来ません、下りとゆう事で軽く思っていたのだが2時間も過ぎると膝がガクガク、リュックにペットボトル3本背負っている事もあったのか、石につまずき顔から倒れ掛かったのをストックで何とか止めたものの、そのままバタン、後ろから歩いてきた相方が笑う笑う・・・みっともないのですぐさま立ち上がろうとしたが、今度は頭からでんぐり返り、すぐさま立つのは諦めてその場に座り込みお茶を一杯、休憩を5分もしたであろうか何とか立ち上がり下山をし出したが、50mほど歩いてメガネが無い事に気づき引き返し這いずり回り必死に探した。今回で二回目、メガネ代もばかにならないと探した結果やっとの思いで見つけ出せれた。これがもう少し暗くなっていたら判らなかったであろうと。神のおぼしめしと喜んでいたのだが、駐車場に着いて分かったのだが、ポケットに入れていたクマ除けスプレーが無い事にきずき後の祭りであった。
顔からは擦り傷で血が出るし、ズボンは汚れるわと・・・駐車場に着いたのが5時を過ぎていた
琵琶湖バレー 161-3n
情報元が1時間半で下って来れたと書いてあったので、一応2時間の予定を組んでいたのだが、3時間もかかってしまい今後の反省点としていかなければ・・・と反省しきりで幕を閉じたのであった。

「「天命水」の独断と偏見の評価は
硬水系で美味しく飲めたのですが、取水した鵜への方にはレジャーランドが在り、人間様の雑菌も多く含んでいると考えられ、あまりお勧めできる水ではないので
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v
にしておきました。
詳しい場所は

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