私の健康法NO2:「膝の痛み」
ネタがなくなり、冬はつらいよ~ の心境
日持ちさせるために、「膝の痛み」の解消法を書いてみたいと思います。次のネタができるまでユックリ進めますのであしからず。
吾輩は仕事柄一日中立って仕事をしなければなりません。そのためどうしても膝に負担が来るのです。中年になってくると年何回か膝の痛みが発生して、階段や寝た状態から起き上がるにも痛くて大変でした。
数年間は膝サポーターをして温めることにより痛みを少しでも和らげる事をしていました。初めのうちは中年でもまだ若かったのか、痛みも早く治りこれで良かったのですが、年を重ねるごとに治りにくくなり、一週間程痛みが続き、そのうち徐々に痛みが和らいで治って行くという繰り返しでした。このことが年何回か、季節の変わり目とか、寒くなってくるとなりやすくなってきていました。
今から15~6年前、ちょっとした事がきっかけで、遠赤外線を発光する炭灸ホルダーなるものを開発して、製品の中の一つに炭灸ホルダー膝ベルトを作りました。
炭Qホルダー膝ベルトの使い方
◎膝べルト1本の一般的な使用方
使用していても、日常生活にあまり支障を感じさせなく、かつ最もお勧めする装着方法です。
炭Qホルダーの片方を足の三里⑤(膝に手を置いて薬指の先が当る外側の少し窪んだところ)に、もう一方の炭Qホルダーは足の内側の骨の出っ張りの下⑥に装着をしてベルトがずり落ちない程度に調整をて取り付けてください。この状態で、24時間(入浴以
外)一週間続けて下さい。

◎早く正常に戻りたい方(就寝中だけ付ける方法)
早く正常な膝に戻りたい方は、2セット(W)
を使用されることをお勧めいたします。
上側のべルトには、膝の後に1個、膝の外側
と内側にある骨の出っ張りの上体側⑦と⑧に
炭Qホルダーを各1個装着します。もう1セ
ットのべルトは、上記と同じところ⑤と⑥に
落ちない程度に締め付けて取り付けてください。下側のべルトは24時間、
上側のべルトはオヤスミになる時だけ取り付けてください

しかし、これで痛みは早く解消することができるようにはなったのですが、再発することまでは止めることができませんでした。
で、何か良い方法はないものかと考えに考えた結果、ある事をヒントに次の事をしてみることに・・・
あるとき、80才前後のおばあさんが膝の痛みを治すために水泳教室に通っていることを人伝に聞き、二人通われていて、一人の方は具合が良く通い出して長く、もう一人の方はその方の様子を見て通うようになり日も浅く結果はまだのようす。
この話を聞き、膝の痛みに運動を取りいれれば効果があるかもしれない事が分かりました。
運動を取り入れるといっても、三日坊主の吾輩にとって水泳教室に行くことは長続きする自身もなく、歩くことで膝を鍛えることも考えたのだが、知り合いで、糖尿病を治すためにウォーキングを実践した結果、血糖値は下がったものの膝が痛くなって大変だった事を知っているのでこれも却下((+_+))
結局、とりあえず家の中で簡単にできる膝を鍛えるであろう方法を試みることにしました。
膝の痛みは、原因がイロイロとあると思いますので、次のような方にお勧めいたします。
膝の痛みが発生しても、期間の長短はあっても元の健常な膝に戻る症状の方です。膝の関節が変形していて痛みが発生している方は絶対に試さないでください。その辺の事は医師の指導に従ってください。
尚、吾輩はすべてにおいて素人でありますので、基本がわかれば各自工夫をして自分流を作ってください。 名付けて「炭Q膝体操」の始まり~

まず「気をつけ」の体勢をします。
一番目:片足を上げて膝の屈伸を右足10回、左足10回いたします。

人間が歩く時には、片足を上げて反対の片足に体の全重量がかかり、膝関節を曲げて前進していきます。その時に膝関節に負担がかかりますので、第一に膝を丈夫にするための運動です。
尚、やり始めの時の回数は無理をせず、できる回数から徐々に増やしていくようにしてください。また、できるからといって最初から多くの回数は膝に負担をかけますので注意してくださいネ(^^)/
なお、片足立ちが不安定なときは片手を何かで支えて安定にして屈伸をしてください。
二番目:膝の回し

膝の屈伸で疲労しているであろう膝関節をほぐすために行います。
まず両足をそろえて膝を曲げ、その上に両手を置き、腕と共に時計の回転方向右回しを5回、次に反対の左回し5回します。それを1サイクルとすると、2サイクルします。(右5回、左5回、右5回、左5回)
三番目:スクワット

さらに膝関節を鍛える事と同時に膝の血流を良くする為に、十回屈伸をします。
尚、あくまでも膝の痛みなくすための運動(体操)でありますから、一般的なスクワット方法ではなくてもよろしいです。実は、吾輩も写真の様に両手を首の後ろで組んでスクワットをしていたのですが、何時やら頃から腰が痛くなり、それからは腕を腰の後ろで組んで体を少し前のめりにしてスクワットをしています。以後腰痛は起こらなくなりました。途中ですが、吾輩の持論に、関節の痛みは、関節を動かすことで老廃物が蓄積して痛みが発生するのではないか・・・な?・・・と
で、その痛みは血流によって老廃物が流されて解消されていく・・・と、つまり、血流がうっ血するとコリ(痛み)が発生し、何か(運動、体操、お灸、磁気健康器具、温熱、遠赤外線、その他)の方法で血流を活発にすると老廃物が流されて解消される。
関節を動かす事でその部位が温められ血流が活発になると・・・思っている。
反対に、度を超すと老廃物が蓄積される・・・と思っている。
四番目:脚の伸脚(開脚交互屈伸運動)

スクワットで疲れた膝関節をほぐすために取り入れました。
手の人差し指と薬指の先を膝の両側の少し上のへこんだ辺りに置き、右、左と交互に足を伸ばし各1~10まで、さらに長く伸ばして各11~20まで数えて終わります。
五番目:脚の屈伸開脚

これを思いついたのは、クラッシックバレーの練習の前の準備運動の中にあったような動きで(勝手な思いこみかも)、膝と股間節によい運動ではないかと取り入れました。
かかとを付けて足先を約90度に開き、屈伸を10回行います。この時、手は腰の裏で組みます。
六番目:膝の左右振り

五番目の脚の屈伸開脚の疲れを和らげる気持ちで、足を付けて気をつけをします。それから膝を前に曲げて、その膝に手のひらを載せて膝を右一、左二と20回マデ行います。
七番目:膝の内股屈伸運動

脚を30cmほど開き、足先を内側に向けて(いわゆる内股)、その状態から両膝が付く様に膝を10回屈伸します。
この運動の行う意味は解りませんが、五番目の屈伸開脚の逆の運動も取り入れた方が良いのではと思い取り入れました。
八番目:体のネジリ(膝のネジリの運動)
ここからは、「炭Q膝体操」を続ける中で取り入れていった項目ですので写真はありません。
30cmほど足を開け、体をネジルときに腕を斜め下ぐらいに振る感じで行います。足先はまっすぐで動かさず、膝から上を体とともにネジリ斜め後ろぐらいを見る感じで止めます。これを右左合計10回行います。
余り後ろまで見ようとすると、膝のネジレが強くなり逆効果になりますので、膝が痛くならない適度なところで続けてください。
九番目:足踏み
最後に、体と足を足踏みによって整えて終わります。
その場で、膝を高く上げ足踏みをするとともに、手も大きく振って20回(右左足踏みで2回)行います。
吾輩の今までの体験経過報告
「炭Q膝体操」をやり始めたのは約5年程前、最初に思った事は、前にも書きましたが膝の炎症の原因を疲労物質の蓄積と仮定した場合、肩こりと同様治し手も再発するはず、という事は歳とつて寝込むまで続けなえればいけないということでした。そのため、手軽にできる事、続けてできる内容を考えなければなりませんでした。
手軽にできる事は、どこかのプールに行くとか、有料で何かをしてもらうとかは、吾輩にとって続ける自信はなく、自宅でできる事が続けて行けることではないかと考えました。
続けてできる内容は、上記の体操を全て行っても約5分前後で終わりますので、苦痛にはならないのではと考えました。
ただ、何事も続けて行う事の大変さはやってみなければ判らないので、膝が炎症を起こした時の激痛を身に染みて分かっている身には、それを思い出して続けることにしました。でも、ダメな時は「ダメ元」で次の事を考えよ~うと気楽に始めました。
始めは一日二回、朝起きた時おこない、夜お風呂に入る前にするという日課にしました。最初は無理をしない程度に徐々に回数を増やしえ行くという事で、特に1番目の片足上げての屈伸は5回で終わり、その他の運動も全て10回で止めておきました。当然八番、九番目は取り入れていませんでした。
三ヶ月ほどして正規の回数に増やしていきました。この時点では、まだ八・九番目は取り入れていませんでした。
1年ほどは、まだ既設の変わり目や足の冷えから膝の炎症は減ってきたものの起こっていました。しかし、感じとしてこの体操が効果を上げて来ていると感じていましたし、痛みが発生しても、無理をせず回数を減らしても毎日することで、炎症が普通なら1週間以上続いていたものが、3~5日ぐらいで治まりましたので続けていく気力もなくなりませんでした。
二年目ぐらいで、運動する事に欲が出てきて八・九番目を増やしていきました。この辺になると、炎症が発生しても体操を続ければ早く治まるという確信ができていましたし、この「炭Q膝体操」が膝の痛みに効果があるという確信を持てるようになっていました。
三年目ぐらいになると、振り返ってみると激痛の炎症が治まっていることに気づき、風呂に入る前に行っていた体操をやめてみることいし、朝一回だけにしました。しかし、炎症が始まってくるかなと思えば再度夜の部も再開しながら続けていました。
それ以後、大体これの繰り返しで膝の激痛が起こる炎症は収まっています。しかし、山登りや等で膝を酷使した時などは、膝の痛みは出てきますが(決して激痛といったものではなく)、しっかり「炭Q膝体操」を続けていれば知らない間に正常な膝になっています。
これが、この五年間の経過報告ですが、副作用も出て来ています。それは、以前から「こむら返り」はハードなスポーツの後とか起こっていましたが、最近はより起こりやすくなりました。対応としては、「ツムラ68」の漢方とか吾輩が開発した「炭Qホルダー脚ベルト」でコムラ返りに対処しています。
そういえば、振り返ってみるとぎっくり腰が最近おこらなくなっているし、時々発生していた腰痛も起こらなくなっているようです(^_-)-☆
以上の事を行われる方は次の事を注意して下さい。
○膝の炎症が時々起り、それ以外は正常な方の膝の炎症対処方法ですので、炎症が慢性の方、変形関節炎症の方は必ず医師の診察指示の元で対応してください。
○体操を続ける中で、体がおかしいと、一時休止して様子をみて判断してください。
日持ちさせるために、「膝の痛み」の解消法を書いてみたいと思います。次のネタができるまでユックリ進めますのであしからず。
吾輩は仕事柄一日中立って仕事をしなければなりません。そのためどうしても膝に負担が来るのです。中年になってくると年何回か膝の痛みが発生して、階段や寝た状態から起き上がるにも痛くて大変でした。
数年間は膝サポーターをして温めることにより痛みを少しでも和らげる事をしていました。初めのうちは中年でもまだ若かったのか、痛みも早く治りこれで良かったのですが、年を重ねるごとに治りにくくなり、一週間程痛みが続き、そのうち徐々に痛みが和らいで治って行くという繰り返しでした。このことが年何回か、季節の変わり目とか、寒くなってくるとなりやすくなってきていました。
今から15~6年前、ちょっとした事がきっかけで、遠赤外線を発光する炭灸ホルダーなるものを開発して、製品の中の一つに炭灸ホルダー膝ベルトを作りました。
炭Qホルダー膝ベルトの使い方
◎膝べルト1本の一般的な使用方
使用していても、日常生活にあまり支障を感じさせなく、かつ最もお勧めする装着方法です。
炭Qホルダーの片方を足の三里⑤(膝に手を置いて薬指の先が当る外側の少し窪んだところ)に、もう一方の炭Qホルダーは足の内側の骨の出っ張りの下⑥に装着をしてベルトがずり落ちない程度に調整をて取り付けてください。この状態で、24時間(入浴以
外)一週間続けて下さい。

◎早く正常に戻りたい方(就寝中だけ付ける方法)
早く正常な膝に戻りたい方は、2セット(W)
を使用されることをお勧めいたします。
上側のべルトには、膝の後に1個、膝の外側
と内側にある骨の出っ張りの上体側⑦と⑧に
炭Qホルダーを各1個装着します。もう1セ
ットのべルトは、上記と同じところ⑤と⑥に
落ちない程度に締め付けて取り付けてください。下側のべルトは24時間、
上側のべルトはオヤスミになる時だけ取り付けてください

しかし、これで痛みは早く解消することができるようにはなったのですが、再発することまでは止めることができませんでした。
で、何か良い方法はないものかと考えに考えた結果、ある事をヒントに次の事をしてみることに・・・
あるとき、80才前後のおばあさんが膝の痛みを治すために水泳教室に通っていることを人伝に聞き、二人通われていて、一人の方は具合が良く通い出して長く、もう一人の方はその方の様子を見て通うようになり日も浅く結果はまだのようす。
この話を聞き、膝の痛みに運動を取りいれれば効果があるかもしれない事が分かりました。
運動を取り入れるといっても、三日坊主の吾輩にとって水泳教室に行くことは長続きする自身もなく、歩くことで膝を鍛えることも考えたのだが、知り合いで、糖尿病を治すためにウォーキングを実践した結果、血糖値は下がったものの膝が痛くなって大変だった事を知っているのでこれも却下((+_+))
結局、とりあえず家の中で簡単にできる膝を鍛えるであろう方法を試みることにしました。
膝の痛みは、原因がイロイロとあると思いますので、次のような方にお勧めいたします。
膝の痛みが発生しても、期間の長短はあっても元の健常な膝に戻る症状の方です。膝の関節が変形していて痛みが発生している方は絶対に試さないでください。その辺の事は医師の指導に従ってください。
尚、吾輩はすべてにおいて素人でありますので、基本がわかれば各自工夫をして自分流を作ってください。 名付けて「炭Q膝体操」の始まり~

まず「気をつけ」の体勢をします。
一番目:片足を上げて膝の屈伸を右足10回、左足10回いたします。

人間が歩く時には、片足を上げて反対の片足に体の全重量がかかり、膝関節を曲げて前進していきます。その時に膝関節に負担がかかりますので、第一に膝を丈夫にするための運動です。
尚、やり始めの時の回数は無理をせず、できる回数から徐々に増やしていくようにしてください。また、できるからといって最初から多くの回数は膝に負担をかけますので注意してくださいネ(^^)/
なお、片足立ちが不安定なときは片手を何かで支えて安定にして屈伸をしてください。
二番目:膝の回し

膝の屈伸で疲労しているであろう膝関節をほぐすために行います。
まず両足をそろえて膝を曲げ、その上に両手を置き、腕と共に時計の回転方向右回しを5回、次に反対の左回し5回します。それを1サイクルとすると、2サイクルします。(右5回、左5回、右5回、左5回)
三番目:スクワット

さらに膝関節を鍛える事と同時に膝の血流を良くする為に、十回屈伸をします。
尚、あくまでも膝の痛みなくすための運動(体操)でありますから、一般的なスクワット方法ではなくてもよろしいです。実は、吾輩も写真の様に両手を首の後ろで組んでスクワットをしていたのですが、何時やら頃から腰が痛くなり、それからは腕を腰の後ろで組んで体を少し前のめりにしてスクワットをしています。以後腰痛は起こらなくなりました。途中ですが、吾輩の持論に、関節の痛みは、関節を動かすことで老廃物が蓄積して痛みが発生するのではないか・・・な?・・・と
で、その痛みは血流によって老廃物が流されて解消されていく・・・と、つまり、血流がうっ血するとコリ(痛み)が発生し、何か(運動、体操、お灸、磁気健康器具、温熱、遠赤外線、その他)の方法で血流を活発にすると老廃物が流されて解消される。
関節を動かす事でその部位が温められ血流が活発になると・・・思っている。
反対に、度を超すと老廃物が蓄積される・・・と思っている。
四番目:脚の伸脚(開脚交互屈伸運動)

スクワットで疲れた膝関節をほぐすために取り入れました。
手の人差し指と薬指の先を膝の両側の少し上のへこんだ辺りに置き、右、左と交互に足を伸ばし各1~10まで、さらに長く伸ばして各11~20まで数えて終わります。
五番目:脚の屈伸開脚

これを思いついたのは、クラッシックバレーの練習の前の準備運動の中にあったような動きで(勝手な思いこみかも)、膝と股間節によい運動ではないかと取り入れました。
かかとを付けて足先を約90度に開き、屈伸を10回行います。この時、手は腰の裏で組みます。
六番目:膝の左右振り


五番目の脚の屈伸開脚の疲れを和らげる気持ちで、足を付けて気をつけをします。それから膝を前に曲げて、その膝に手のひらを載せて膝を右一、左二と20回マデ行います。
七番目:膝の内股屈伸運動

脚を30cmほど開き、足先を内側に向けて(いわゆる内股)、その状態から両膝が付く様に膝を10回屈伸します。
この運動の行う意味は解りませんが、五番目の屈伸開脚の逆の運動も取り入れた方が良いのではと思い取り入れました。
八番目:体のネジリ(膝のネジリの運動)
ここからは、「炭Q膝体操」を続ける中で取り入れていった項目ですので写真はありません。
30cmほど足を開け、体をネジルときに腕を斜め下ぐらいに振る感じで行います。足先はまっすぐで動かさず、膝から上を体とともにネジリ斜め後ろぐらいを見る感じで止めます。これを右左合計10回行います。
余り後ろまで見ようとすると、膝のネジレが強くなり逆効果になりますので、膝が痛くならない適度なところで続けてください。
九番目:足踏み
最後に、体と足を足踏みによって整えて終わります。
その場で、膝を高く上げ足踏みをするとともに、手も大きく振って20回(右左足踏みで2回)行います。
吾輩の今までの体験経過報告
「炭Q膝体操」をやり始めたのは約5年程前、最初に思った事は、前にも書きましたが膝の炎症の原因を疲労物質の蓄積と仮定した場合、肩こりと同様治し手も再発するはず、という事は歳とつて寝込むまで続けなえればいけないということでした。そのため、手軽にできる事、続けてできる内容を考えなければなりませんでした。
手軽にできる事は、どこかのプールに行くとか、有料で何かをしてもらうとかは、吾輩にとって続ける自信はなく、自宅でできる事が続けて行けることではないかと考えました。
続けてできる内容は、上記の体操を全て行っても約5分前後で終わりますので、苦痛にはならないのではと考えました。
ただ、何事も続けて行う事の大変さはやってみなければ判らないので、膝が炎症を起こした時の激痛を身に染みて分かっている身には、それを思い出して続けることにしました。でも、ダメな時は「ダメ元」で次の事を考えよ~うと気楽に始めました。
始めは一日二回、朝起きた時おこない、夜お風呂に入る前にするという日課にしました。最初は無理をしない程度に徐々に回数を増やしえ行くという事で、特に1番目の片足上げての屈伸は5回で終わり、その他の運動も全て10回で止めておきました。当然八番、九番目は取り入れていませんでした。
三ヶ月ほどして正規の回数に増やしていきました。この時点では、まだ八・九番目は取り入れていませんでした。
1年ほどは、まだ既設の変わり目や足の冷えから膝の炎症は減ってきたものの起こっていました。しかし、感じとしてこの体操が効果を上げて来ていると感じていましたし、痛みが発生しても、無理をせず回数を減らしても毎日することで、炎症が普通なら1週間以上続いていたものが、3~5日ぐらいで治まりましたので続けていく気力もなくなりませんでした。
二年目ぐらいで、運動する事に欲が出てきて八・九番目を増やしていきました。この辺になると、炎症が発生しても体操を続ければ早く治まるという確信ができていましたし、この「炭Q膝体操」が膝の痛みに効果があるという確信を持てるようになっていました。
三年目ぐらいになると、振り返ってみると激痛の炎症が治まっていることに気づき、風呂に入る前に行っていた体操をやめてみることいし、朝一回だけにしました。しかし、炎症が始まってくるかなと思えば再度夜の部も再開しながら続けていました。
それ以後、大体これの繰り返しで膝の激痛が起こる炎症は収まっています。しかし、山登りや等で膝を酷使した時などは、膝の痛みは出てきますが(決して激痛といったものではなく)、しっかり「炭Q膝体操」を続けていれば知らない間に正常な膝になっています。
これが、この五年間の経過報告ですが、副作用も出て来ています。それは、以前から「こむら返り」はハードなスポーツの後とか起こっていましたが、最近はより起こりやすくなりました。対応としては、「ツムラ68」の漢方とか吾輩が開発した「炭Qホルダー脚ベルト」でコムラ返りに対処しています。
そういえば、振り返ってみるとぎっくり腰が最近おこらなくなっているし、時々発生していた腰痛も起こらなくなっているようです(^_-)-☆
以上の事を行われる方は次の事を注意して下さい。
○膝の炎症が時々起り、それ以外は正常な方の膝の炎症対処方法ですので、炎症が慢性の方、変形関節炎症の方は必ず医師の診察指示の元で対応してください。
○体操を続ける中で、体がおかしいと、一時休止して様子をみて判断してください。
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