NO56:湯村温泉の「荒湯」
昨年に続き温泉の初釜・・・ではなく初風呂に行ってきました。
湯村温泉といえば、以前NHKで放映された夢千代日記で一躍全国的に有名になった温泉地であります。
胎内被曝二世の夢千代に扮した吉永小百合の好演もあっ1981・1982・1994年と三部作で放映されています。

湯村温泉に行く事が決まってから、近くに湧水が汲めるとこがないか探していたのですが、だいぶ離れた浜坂の海岸べりには在るのですが、湯村温泉の付近には見当たらずあきらめて出発したのです。でも、在るかもしれないので一応コンテナ一箱持って行く事に、これが功を奏しました。
で、我が家からは現地に行くのに二通りの行方があります。
一つは、豊岡市市内から日本海側へ出て行く方法と、
一つは、国道9号線に出て行く方法です。
以前、知り合いが鳥取砂丘へ行くのに豊岡廻りで行ったら高規格道路(無料の高速道路)が出来ている部分もあるので早く行けたと言っていたのを思い出し、行はそちらから行く事に
豊岡を越えて香住の佐津ICという所から乗り、余部鉄橋で有名な余部ICで降り、再び国道178号線に入り浜坂を経て、そこから国道9号線へ向けて山の中へ入って行き湯村温泉へ到着、思ったほど高規格道路も走れず嫁さんと「なんか結構時間がかかった気分だね」と言いながら運転していました。距離数約96kでした。
昼も近かったので、入浴は食事と初めて来た湯村温泉街の散策後に行く事にして、入浴を予定している公衆温泉:薬師湯の有料駐車場へ置いて温泉街へ・・・

湯村温泉:薬師湯
日帰り温泉は、薬師湯以外に温泉街から少し離れますが、フレッシュパークゆむらもあります。
薬師湯の前の通りを真直ぐ出て行くと公衆トイレがあり、その前の広場には湯時計と昔の常夜灯を模した建物の中に「株湯」という源泉が噴出している処があります。


少し読みにくいので書いておきます
湯村温泉は、慈覚大師円仁が唐での修業を終えて、帰国して都へ帰る途中の嘉祥元年(848)に山陰地方を通った際に発見されたと伝えられている温泉です。
発見した時の慈覚大師はきっと温泉に入り旅の疲れを癒したことでしょう。
この像は災いを避けるために右手錫杖(しゃくじょう)左手には独鈷(どっこ)を持っています。みなさんも慈覚大師の足元にお湯を掛けて旅の安全を願いませんか。
*この「湯時計」は20分サイクルで錫杖が上下します


株湯
この常夜灯風の建物の中には、湯村温泉の元湯で「株湯」と呼ばれている泉源があります。この株湯は「荒湯」がブクブクと湧出するのとは対照的に、98℃の温泉が毎分300ℓ静かに湧出しております。薬師湯とリフレッシュパークゆむらで使用しています。
湯村温泉には49箇所の宣言があり全体で毎分約2,200ℓの温泉が湧出しており、この豊富な湯量を利用し、湯地区約500世帯に温泉を配湯しています。
各家庭では蛇口を開くと約60℃の温泉がいつでも使用できるようになっています。
で、早速「荒湯」の方へ足を運びました。
荒湯の源泉公園(と勝手に呼ばしてもらいました)の門が下の写真デス。湯時計の広場から通りを隔てたところに在ります。

なぜ門なのかといえば、公園の中に「慈覚大師」を祀ったお堂が在り、源泉を守るお寺の境内となっているようである。
これがそのお堂である。

そして、そのお堂の横を見ると・・・

その石板には「浴用 飲用 湯でもの 治療用等に利用され・・ 飲用の適応症 胃腸病 肝臓病 不眠症 糖尿病 動脈硬化症」と、等々書いてあり心の中でやったぜ(^_^)v あきらめていた湧水 自然水が持って帰れるそ それも薬効を見ると私の体にバッチリ! コンテナを持ってきた甲斐があったというものであった。
飲用温泉「荒湯」を汲むのは石造「慈覚大師」の台座の下から汲むようになっている。その横には荒湯地蔵尊が祀ってあるお堂も建っている。この二つのお堂に囲まれて「湯壺」が二基と「コインは投げないでください」と書いた源泉の池のようなものが有りました。

正面が荒湯地蔵尊でその左側に慈覚大師堂があります。
近くのお店で卵を買って、この湯壺でゆで卵(荒湯たまごと言うらしい)を作るという楽しいこともできます。そういう私たちもタマゴ一個50円で三個買って温泉卵を試してみました。

湯壺の上に白い物が並んで見えますが、ここにネットをかけておきます。十数分かかるらしいのでその間、下に在る春来川沿の足湯と河川敷を散策してくることに、

河川敷には春来川沿に側溝(水路)が伸びており、春来川の水に温泉を混ぜた心地よいお湯が流れています、この中に足を浸して足湯を楽しむようです。私たちは足より体全体の湯の方が良いのでパスとしました。

この足湯は、「湯村大根物語・ふれ愛の湯」とも言われています。

この足湯の水路沿いに、湯村に来られたであろう有名人の手形レリーフが貼ってある「ふれあい手形散歩道」が約100メートルの長さで続いている。その中で写した手形です。

今朝ドラで活躍中の「武田鉄也」さん

ソフトバンクのCMで活躍中の「北大路欣也」さん

桂文枝四代目すなわち「桂三枝」師匠

ミスタータイガースの「掛布雅之」選手

歌手の「アグネスチャン」

面白いところで、ちゃらんぽらんの「大西画伯」

下流から見た風景
そろそろ卵も茹で終わっている事なので引き返していきました。
タマゴを引き上げ、食べずに土産に持って帰る事に、そして、次なる散策へと進みました。
春来川の上流の橋を渡ったところに、トップの写真「夢千代の銅像」が建っているチョットした庭園風な公園が作ってあります、ココにも夢千代日記に関係した方々の手形のレリーフが在りました。

夢千代こと吉永小百合

脚本家 早坂 暁 俳優 三田 佳子
この公園から、春来川下流の方向にこのテレビドラマの資料館的観光施設「夢千代館」があり、そこへ向かって進んでいると、古風な作りの「杜氏館」なるものが目に入ってきた。そういえば薬師湯の近くに下のような石板が立っていたのを思い出して入館してみた。

但馬では、とくに雪深い地方の人たちが、冬季出稼ぎとして酒づりに、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州地方に出かけました。
但馬人は「石橋をたたいて渡る」と言われ、慎重で、誠実で、質素に耐えて思いやりがあり粘り強い精神力を誇りにしてきました。
これこそ但馬杜氏の神髄です。酒蔵人仁は秩序正しく、熟練された経験を生かし、伝統の但馬の味を作ってきました。但馬杜氏によって多くの地酒や銘柄酒がつくられています。
酒づくりも最近では機械化が進み、設備も改良され方法も機械化が進み、設備も改良され方法も変わってきましたが、(手作りの味)の魅力は依然として重宝されています。 ( )内ポールがあり読めないため想像です

こんな雰囲気の中に杜氏館は在りますが土産店と見間違うぐらい街並みに溶け込んでいました。
中に入ってみると、所狭しと酒造りに必要とするであろう道具が展示してありました。


さらに


右の写真の外は

ジャンボなお釜です。さてさて何に使うのでしょうか・・・・・掛けてある札には「甑(こしき)」とかいてあります。
館内を一巡した頃に奥の事務所から年恰好70前後の館長サンらしき方が出て来られ、いろいろと話を伺てきました。大雑把に言うと、ここ湯村地方が杜氏の発祥の地であり、その人の繋がりで全国に広まっていったとの事、今でも全国の酒蔵から、仕込みがうまくいかない時は、租の酒蔵へ出向いて原因究明の手助けに言ったりしているとの事、酒造りに機械化されてきたというても人間の五感が今でも必要だとの事 等々聞きました。

・・・という訳で予定よりだいぶ遅れて夢千代館へ、

この夢千代館前には

そのモニュメントです

夢千代館の内部は、ドラマの風景が再現されたり、ドラマの時代背景の風俗、それにテレビで夢千代の観賞等々が在りましたが、写真は著作権の関係で撮る事は控えました。・・・杜氏館は・・・?
で今日の目的である、薬師湯へ行くのに夢千代館の横の路地を通って行きましたが、途中このような珍しい乗り物が

オート三輪のオープンカーカーや足湯が楽しめる休憩場所

オート三輪車は、おそらくダイハツのミゼット三輪車ではないか?と思うのですが、幼い時に見たような記憶も微かに残っているのですが・・・
という事で湯村温泉街と思しきところを一巡して、やっと目的の公衆浴場「薬師湯」に浸かる事に相成りました。
この薬師湯は上のHPで見てもらえばわかりますが、町内(大150、小80)町外(大400、小250)と我々は高いのですが、でも一般にはほかの温泉と比べて安い方ではないかと思います。湯かげんは無色透明でした。・・・そちらの方は詳しくないもので(?_?)

但馬湯めぐりスタンプラリーの台紙が置いて在りました。誰か挑戦しませんか(^_^)/
お風呂から上がって、自動販売機のコーヒーを飲んだりして40分ほどで薬師湯を後にして帰りの途に、帰りに飲料用の「荒湯」を汲みに寄りました。

慈覚大師の台座の下に温泉「荒湯」が出てきており、柄杓を借れて汲んで帰りました。汲んでいる時に、どこかのおばサンが、ペットボトルに入れると熱さで変形したよと注意してくれたが、これしかないので熱い湯を入れました。帰ってみたら案の定ペットボトルが変形していましたが、お茶が入っていたペットボトルは変形していなかった。写真の変形したペットボトルは名水が入ったものでした。

帰りは9号線を通り、八鹿町から出石に入り帰ってきましたが、約10kmほど行より長いようでした。
で、温泉水「荒湯」の評価は、そのまま飲むと飲んだ後舌に微かに塩分が残る感じですが、ふつうに飲めます。一度城崎の飲料用の温泉水を飲んだ時は、エグて飲めませんでした。
コーヒーにして飲むと、これもまた、今までに飲んだことのない味になり、コクが重いような感じで人により好みが分かれるかもしれません。
という事で独断と偏見の温泉水「荒湯」の評価は
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v でした。
詳しい場所は
湯村温泉といえば、以前NHKで放映された夢千代日記で一躍全国的に有名になった温泉地であります。
胎内被曝二世の夢千代に扮した吉永小百合の好演もあっ1981・1982・1994年と三部作で放映されています。

湯村温泉に行く事が決まってから、近くに湧水が汲めるとこがないか探していたのですが、だいぶ離れた浜坂の海岸べりには在るのですが、湯村温泉の付近には見当たらずあきらめて出発したのです。でも、在るかもしれないので一応コンテナ一箱持って行く事に、これが功を奏しました。
で、我が家からは現地に行くのに二通りの行方があります。
一つは、豊岡市市内から日本海側へ出て行く方法と、
一つは、国道9号線に出て行く方法です。
以前、知り合いが鳥取砂丘へ行くのに豊岡廻りで行ったら高規格道路(無料の高速道路)が出来ている部分もあるので早く行けたと言っていたのを思い出し、行はそちらから行く事に
豊岡を越えて香住の佐津ICという所から乗り、余部鉄橋で有名な余部ICで降り、再び国道178号線に入り浜坂を経て、そこから国道9号線へ向けて山の中へ入って行き湯村温泉へ到着、思ったほど高規格道路も走れず嫁さんと「なんか結構時間がかかった気分だね」と言いながら運転していました。距離数約96kでした。
昼も近かったので、入浴は食事と初めて来た湯村温泉街の散策後に行く事にして、入浴を予定している公衆温泉:薬師湯の有料駐車場へ置いて温泉街へ・・・

湯村温泉:薬師湯
日帰り温泉は、薬師湯以外に温泉街から少し離れますが、フレッシュパークゆむらもあります。
薬師湯の前の通りを真直ぐ出て行くと公衆トイレがあり、その前の広場には湯時計と昔の常夜灯を模した建物の中に「株湯」という源泉が噴出している処があります。



少し読みにくいので書いておきます
湯村温泉は、慈覚大師円仁が唐での修業を終えて、帰国して都へ帰る途中の嘉祥元年(848)に山陰地方を通った際に発見されたと伝えられている温泉です。
発見した時の慈覚大師はきっと温泉に入り旅の疲れを癒したことでしょう。
この像は災いを避けるために右手錫杖(しゃくじょう)左手には独鈷(どっこ)を持っています。みなさんも慈覚大師の足元にお湯を掛けて旅の安全を願いませんか。
*この「湯時計」は20分サイクルで錫杖が上下します


株湯
この常夜灯風の建物の中には、湯村温泉の元湯で「株湯」と呼ばれている泉源があります。この株湯は「荒湯」がブクブクと湧出するのとは対照的に、98℃の温泉が毎分300ℓ静かに湧出しております。薬師湯とリフレッシュパークゆむらで使用しています。
湯村温泉には49箇所の宣言があり全体で毎分約2,200ℓの温泉が湧出しており、この豊富な湯量を利用し、湯地区約500世帯に温泉を配湯しています。
各家庭では蛇口を開くと約60℃の温泉がいつでも使用できるようになっています。
で、早速「荒湯」の方へ足を運びました。
荒湯の源泉公園(と勝手に呼ばしてもらいました)の門が下の写真デス。湯時計の広場から通りを隔てたところに在ります。

なぜ門なのかといえば、公園の中に「慈覚大師」を祀ったお堂が在り、源泉を守るお寺の境内となっているようである。
これがそのお堂である。


そして、そのお堂の横を見ると・・・

その石板には「浴用 飲用 湯でもの 治療用等に利用され・・ 飲用の適応症 胃腸病 肝臓病 不眠症 糖尿病 動脈硬化症」と、等々書いてあり心の中でやったぜ(^_^)v あきらめていた湧水 自然水が持って帰れるそ それも薬効を見ると私の体にバッチリ! コンテナを持ってきた甲斐があったというものであった。
飲用温泉「荒湯」を汲むのは石造「慈覚大師」の台座の下から汲むようになっている。その横には荒湯地蔵尊が祀ってあるお堂も建っている。この二つのお堂に囲まれて「湯壺」が二基と「コインは投げないでください」と書いた源泉の池のようなものが有りました。

正面が荒湯地蔵尊でその左側に慈覚大師堂があります。
近くのお店で卵を買って、この湯壺でゆで卵(荒湯たまごと言うらしい)を作るという楽しいこともできます。そういう私たちもタマゴ一個50円で三個買って温泉卵を試してみました。


湯壺の上に白い物が並んで見えますが、ここにネットをかけておきます。十数分かかるらしいのでその間、下に在る春来川沿の足湯と河川敷を散策してくることに、

河川敷には春来川沿に側溝(水路)が伸びており、春来川の水に温泉を混ぜた心地よいお湯が流れています、この中に足を浸して足湯を楽しむようです。私たちは足より体全体の湯の方が良いのでパスとしました。

この足湯は、「湯村大根物語・ふれ愛の湯」とも言われています。

この足湯の水路沿いに、湯村に来られたであろう有名人の手形レリーフが貼ってある「ふれあい手形散歩道」が約100メートルの長さで続いている。その中で写した手形です。

今朝ドラで活躍中の「武田鉄也」さん

ソフトバンクのCMで活躍中の「北大路欣也」さん

桂文枝四代目すなわち「桂三枝」師匠

ミスタータイガースの「掛布雅之」選手

歌手の「アグネスチャン」

面白いところで、ちゃらんぽらんの「大西画伯」

下流から見た風景
そろそろ卵も茹で終わっている事なので引き返していきました。
タマゴを引き上げ、食べずに土産に持って帰る事に、そして、次なる散策へと進みました。
春来川の上流の橋を渡ったところに、トップの写真「夢千代の銅像」が建っているチョットした庭園風な公園が作ってあります、ココにも夢千代日記に関係した方々の手形のレリーフが在りました。

夢千代こと吉永小百合


脚本家 早坂 暁 俳優 三田 佳子
この公園から、春来川下流の方向にこのテレビドラマの資料館的観光施設「夢千代館」があり、そこへ向かって進んでいると、古風な作りの「杜氏館」なるものが目に入ってきた。そういえば薬師湯の近くに下のような石板が立っていたのを思い出して入館してみた。

但馬では、とくに雪深い地方の人たちが、冬季出稼ぎとして酒づりに、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州地方に出かけました。
但馬人は「石橋をたたいて渡る」と言われ、慎重で、誠実で、質素に耐えて思いやりがあり粘り強い精神力を誇りにしてきました。
これこそ但馬杜氏の神髄です。酒蔵人仁は秩序正しく、熟練された経験を生かし、伝統の但馬の味を作ってきました。但馬杜氏によって多くの地酒や銘柄酒がつくられています。
酒づくりも最近では機械化が進み、設備も改良され方法も機械化が進み、設備も改良され方法も変わってきましたが、(手作りの味)の魅力は依然として重宝されています。 ( )内ポールがあり読めないため想像です


こんな雰囲気の中に杜氏館は在りますが土産店と見間違うぐらい街並みに溶け込んでいました。
中に入ってみると、所狭しと酒造りに必要とするであろう道具が展示してありました。


さらに


右の写真の外は

ジャンボなお釜です。さてさて何に使うのでしょうか・・・・・掛けてある札には「甑(こしき)」とかいてあります。
館内を一巡した頃に奥の事務所から年恰好70前後の館長サンらしき方が出て来られ、いろいろと話を伺てきました。大雑把に言うと、ここ湯村地方が杜氏の発祥の地であり、その人の繋がりで全国に広まっていったとの事、今でも全国の酒蔵から、仕込みがうまくいかない時は、租の酒蔵へ出向いて原因究明の手助けに言ったりしているとの事、酒造りに機械化されてきたというても人間の五感が今でも必要だとの事 等々聞きました。

・・・という訳で予定よりだいぶ遅れて夢千代館へ、

この夢千代館前には

そのモニュメントです

夢千代館の内部は、ドラマの風景が再現されたり、ドラマの時代背景の風俗、それにテレビで夢千代の観賞等々が在りましたが、写真は著作権の関係で撮る事は控えました。・・・杜氏館は・・・?
で今日の目的である、薬師湯へ行くのに夢千代館の横の路地を通って行きましたが、途中このような珍しい乗り物が

オート三輪のオープンカーカーや足湯が楽しめる休憩場所

オート三輪車は、おそらくダイハツのミゼット三輪車ではないか?と思うのですが、幼い時に見たような記憶も微かに残っているのですが・・・
という事で湯村温泉街と思しきところを一巡して、やっと目的の公衆浴場「薬師湯」に浸かる事に相成りました。
この薬師湯は上のHPで見てもらえばわかりますが、町内(大150、小80)町外(大400、小250)と我々は高いのですが、でも一般にはほかの温泉と比べて安い方ではないかと思います。湯かげんは無色透明でした。・・・そちらの方は詳しくないもので(?_?)

但馬湯めぐりスタンプラリーの台紙が置いて在りました。誰か挑戦しませんか(^_^)/
お風呂から上がって、自動販売機のコーヒーを飲んだりして40分ほどで薬師湯を後にして帰りの途に、帰りに飲料用の「荒湯」を汲みに寄りました。

慈覚大師の台座の下に温泉「荒湯」が出てきており、柄杓を借れて汲んで帰りました。汲んでいる時に、どこかのおばサンが、ペットボトルに入れると熱さで変形したよと注意してくれたが、これしかないので熱い湯を入れました。帰ってみたら案の定ペットボトルが変形していましたが、お茶が入っていたペットボトルは変形していなかった。写真の変形したペットボトルは名水が入ったものでした。


帰りは9号線を通り、八鹿町から出石に入り帰ってきましたが、約10kmほど行より長いようでした。
で、温泉水「荒湯」の評価は、そのまま飲むと飲んだ後舌に微かに塩分が残る感じですが、ふつうに飲めます。一度城崎の飲料用の温泉水を飲んだ時は、エグて飲めませんでした。
コーヒーにして飲むと、これもまた、今までに飲んだことのない味になり、コクが重いような感じで人により好みが分かれるかもしれません。
という事で独断と偏見の温泉水「荒湯」の評価は
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v でした。
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