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NO40:ラリー⑪閼伽水(あかすい)

やっと、伏見名水スタンプラリー最後の長建寺「閼伽水」になりました。
長建寺は、月桂冠大倉記念館から少し南に下がって堀というか運河というか小川を渡ったところに在りました。
長建治というお寺は、真言宗醍醐寺派の流れで、本尊は弁財天を祀るお寺という事ですが京都にお寺の数はたくさんあれど弁財天を祀るお寺は珍しいという事、お金とは非常~に縁の深いありがた~いお寺のようです。
ゆえに名水「閼伽水」もそのような言われの説明書きが立てて在りました。
弁財天が祀ってある本堂の手前左に在ります。
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お水を汲んでいると、住職らしき方とお参りの方が話をされていたので、悪いと思いながら聞き耳を立てていると「今年はスタンプラリーの出足が悪いそうで、例年だと祭日の日なんかスタンプ用紙がなくなってしまうのだが、未だに(5/5・4時半ごろ)スタンプ用紙が残っている」との会話が耳に入ってきた。へぇ~そうなのか、例年スタンプラリーにトライする人がそんなに多いのだとは・・・

と まぁこれでスタンプと名水をもらえるところはもらえたので、心に余裕が出来、この後大倉記念館の横の方にある伏見夢百衆に立ち寄りコーヒーと酒ケーキを食べました。酒ケーキの味を紹介したいのですが、私は飲酒運転になるという事で口には入りませんでした。^_^;
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尚、長建寺「閼伽水」の事がスタンプ用紙には次のように書かれています。
「仏様に供える水を閼伽水と呼びます。当寺の『閼伽水』は伏見の良質の地下水と同じ水脈。本尊の弁財天は、古来、インドでは水の神。そのため、弁財天のお堂の多くが池や川のほとりにあります。当寺は水を一番大切にしており、密教十二天のひとつ天水尊もまつられています。」

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で名水「閼伽水」の独断と偏見の味ランクは、
やはりご多聞に漏れずコーヒーには今一デスタ。
(^_^)v (^_^)v (^_^)v
お酒の特徴を出すためのミネラルが豊富な水という事で伏見の名水たる結果だったと思います。

今思うに、城南宮の名水とその他の名水と少し水質のおもむきが異なるように感じました。(あてにはなりませんが)

詳しい場所です


尚、伏見夢百衆で休憩をしてから、最後の仕上げであるオールクリヤーしたスタンプ用紙を持って御香宮神社に帰り、二枚のスタンプ用紙を提出しました。幸いにも先着1500名以内だったそうで、特性利き酒用猪口を二個頂く事が出来ました。それ以外にも五か所以上巡り応募用紙を提出された方に、伏見にちなんだ商品が当たる抽選会にも応募用紙を入れてきましたが、未だ(7/5)商品が届かないという事は・・・・^_^;
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伏見名水スタンプラリー これで幕が閉じました。
長い間のお付き合いありがとうございました。

次回からは、再度地元に帰り大江山「池ヶ成キャンプ場の「池ヶ成の清水」をお届けしますが、それ以外にも地元の酒蔵の名水も仕入れてきましたので、こうご期待を(^_^)/・・・なんちゃって









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NO39:ラリー⑩さかみづ

次は大手酒造「月桂冠」大倉酒造の名水「さかみづ」です。
この「さかみづ」は元酒蔵を観光用に開放している大倉記念館の中にあり、入館料をたしか300円払って酒造りのコースを一巡する途中に在るらしいのです。
・・・あるらしいというのも、大倉記念館に着いたのが4時過ぎ、受付で名水の事を尋ねると、入場券を買って入りその途中に名水「さかみづ」が出ている処があるのでそこで飲んでほしいとの事、ペットボトルに入れてくることはとと尋ねると、食料品を売っているのでそのような事はお断りしているとの事、「いみわかんねぇ~ナ」と思いながら、見学時間が4時半までとの事もあり、水をもらえないという事は入る意味もないので、玄関の入口でスタンプだけを押して早々と退散することにしました。

大倉記念館の入口です。詳しくは月桂冠で見てください。  P5050078-ab.jpg

スタンプ用紙には
記念館は、寛永14(1637)年創業の月桂冠発祥の地。こんこんと湧き出る名水「さかみづ」は酒造りの命の水。今も、隣接する酒蔵で使用され、その清らかに澄んだ水は、きめ細かくまろやかな酒質を生み出します。「さかみづ」の名は、「栄え水」とともに古くは酒の異名でもありました。

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で・・・という訳で味のランクはつけれません。


詳しい場所は


いよいよ最後のラリー⑪閼伽水です


NO38:ラリー⑨「伏水」

さてさて終りに近づいてきていますが、こちらもだいぶ疲れてきています ^_^;

・・・が、気を取り直してもうひと頑張り(^_^)/

とりあえずこの辺は取水時間ぎりぎりの時間帯であったので、気が焦っていたこともあり写真が取れてない^_^;

ココの名水「伏水」は、カッパのコマーシャルで有名な(最近はあまり見ないが・・・)黄桜酒造の酒造りに使われている水で、駐車場に車を車を置き、キザクラカッパランドリーのお店の裏口から入って行き、ここも大型連休という事もあって人混みがすごく取水場を探していたが見当たらず、そのうち正面玄関の方に出てしまった。道を隔てて酒蔵らしき入口がありそちらも観光客が出入りしておられたので、入って行くとスタンプ台が置いて在り、その横の方に水汲み場が有り、両方をゲット。
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ラリー用紙には、名水「伏水」の説明が次のように書かれています。
敷地内に湧き出る「伏水」は、酒作りには欠かせません。「黄桜酒場」では、この名水で仕込んだ出来立ての地ビールや日本酒を料理とともにゆったりと味わう事ができます。
詳しく知りたい方は黄桜ホームページで

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名水「伏水」の味ランクは、独断と偏見の
(^_^)v (^_^)v (^_^)v でした。他の水と変わらず酒作りにはこのような水が良いのでしょう

詳しい場所は


次は、ラリー⑩「さかみづ」です



NO37:ラリー⑧白菊水

八番目は、鳥せい本店の白菊水に行きました。
ただし、この界隈にはラリー会場が四つ点在しており、取水時限が迫っていた事もありラリー番号が前後して順番には行けてない事御了解しておいてくださいね(^_^)/
伏見の酒蔵:創業延宝五年(1677)の「神聖」株式会社山本本家の酒蔵の一部を改造して作られた、鶏肉料理と原酒が楽しめる「鳥せい本店」にある「白菊水」ですが、酒造りに使われている水ですがこの店内とお店の横に頂けれるように蛇口が設置してありました。
急いでいたので、とりあえず店内でスタンプを頂き「白菊水」を頂くにはと尋ねると、そこに蛇口がありますので100円で入れてくださいという事でしたので、100円払い入れようとしていたら外にももらえるところがあると嫁さんが言ってきたのでそちらの方でもらう旨を店員さんに伝えペットボトルを持ってそちらの方へ行こうとすると、店員さんが100円はペットボトル代ですので、水だけならお金はいらないとの事、100円返してもらいお礼を言ってお店の横でもらう事にしました。
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写真の玄関では人もそう写っていませんが店内では人がごった返していました。
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スタンプ用紙には
「白菊水」は、しなやかで、飲み口端麗な伏見の酒の源。当地、久米の里の仙人・天太玉命(あめのふとたまのみこと)が育んだ、白菊の露の一滴から湧き出たと伝えられています。蔵元「神聖」の酒とこだわりの鳥料理も逸品です。お酒と料理の詳しいことはこちらで調べてください。
「神聖」株式会社山本本家   鳥せい本店

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「白菊水」の味ランクは、同じくお茶はおいしく召し上がれましたが、コーヒーは・・・・
で独断と偏見の味ランクは。
(^_^)v (^_^)v (^_^)v でした

詳しい場所は


次なるはラリー⑨キザクラカッパカントリー「伏水」です。

NO36:ラリー⑦勝水

次に行くところは、こんな神社があったんだ~という驚きの神社です。
「勝水」と聞けば戦を連想する名で有りますが、明治~大正期に活躍された乃木大将の神社でした。
乃木大将という名前は、どのような人物か詳しくは知りませんでしたが、大将と名がつくからには戦で何らかの手柄を立てているものかと思っていた程度で実際のところ全くと言っていいほど知りませんでした。神社の境内には錨ののモチーフや京都・乃木神社を創建された村野山人の銅像が在りました。
   左が神門         右が本殿です
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  左が碇のモチーフと忠魂碑        銅像です
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乃木大将の名前が今も有名なのは、日露戦争多くの兵士を亡くしたのは自分に責任があると大正天皇の崩御の時に自害されたという事により伝説が生まれてきたもようです。あまり定かではありませんので詳しく知りたい方はお調べになってください。

ところで「勝水」の名水がどこに在るのか社務所で尋ねてみると、本殿の横にあるとの事・・・が何か煮え切らない返事でしたので、印象に好感が持てずとりあえず境内を散策しながら本殿へ、その左脇に手水(屋根がある場合は手水舎というらしい)として出ていました。汲もうとしたら、その上に次のような注意書きがしてありましたので書いておきます。「最近、水脈中の崩落と考えられる濁りが出ることがあります。細菌性は、検出されていませんが、そのような時は汲み置きを控えてください。」という内容でした。
その時は、見る限りではきれいな水が出ていましたのでペットボトル1本分を頂く事にして入れました。
しかし、入れてみると透明感が今一のような気がしましたが、とりあえず頂いて帰る事にしました。
本心は、乃木神社は桃山御陵というて明治天皇のお墓がある横に在り、なんでも秀吉が立てた伏見城の元屋敷で一つの山林のようで自然豊かな墓でした。今まで汲みに行ったラリーの場所は、伏見という市街地の中にあり、地下水も工場やらでいろいろと影響受けているのではなかろうかと一抹の不安な気持ちが有りました。その点こちらは自然豊かな中にあり、名水も美味しいのではと思っていたものですから期待外れといったところでしたし、社務所の方の返事もこれで納得できた次第です。
ラリー用紙には、「参拝者が「勝水」で、自らの勝運と家族の幸運を願って手を洗い、口をゆすいで参拝するという習わしがあります。今日では「勝水」としての御利益のほかに飲料水としても、はんなりとしたのど越しが美味しいと評判になり、遠方からの水汲みびとも絶えません。」とかいてあります。
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下の写真で左の水が「勝水」です。入れた時はどうもなかったのですが持ち帰り数日置くとこのようなオラオラが湧いていました。おそらくカナゲ(鉄分の多いい水の場合井戸にこのようなものがこびりつくことがあります。・近所の井戸の場合)ではないかなと思いますが、飲むことは残念ながらあきらめました。

     img017-i.jpg

今回は残念ながら飲む事が出来ませんでしたので
独断と偏見の味ランクはできませんでした。
  (^_^)/

そうそう、この乃木神社は京都だけにあるのかと思っていましたが、全国数か所あるようです。

詳しい場所です


 次はラリー⑧白菊水です


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