NO27:横行渓谷のブナのしずく

本来は伏見の湧水めぐりスタンプラリーに行く予定でしたが、
養父市にある樽見の「仙桜」通常千年桜を急遽見に行くことになり、そのついでにパソコンで探して湧水ならず清水も汲みに行ってきました。
本来は2012,4,22の日曜日に行く予定をしていたのだが、その日の天気予報が荒れ模様という事なので21日に変更して行くことにしました。特に「さくら」と言えば春の嵐で一夜にして花吹雪となり葉桜見物になりかねないのである。
という事で、横行渓谷は「仙桜」があるとこよりさらに7~8キロ奥に行かなければならないので、まずは「さくら」見物から行くことに
我が家から約1,5時間ぐらいで着くであろうと10時過ぎに出発、天気の方も雲の多いい晴れ間がのぞく暑もなく寒くもない良い日でしたが、風が普段より少し強いのが気がかりと言えば気がかりでした・・・
パソコンで桜情報を見て急遽行くことにしたのですが、水曜日の時点で「仙桜」は満開という事でしたので一週間は何もなければ見頃が続くだろうという思いで仕事の都合上日曜日を考えていたのです。そういゆ面では花の最高の時期に観に行くというのは難しい面がありありでござる。
とりあえず桜は山の中腹に生えているという事で、徒歩で400m約20分の山登りを覚悟での出発と相成った。
地図では詳しく分からないので、とりあえずカーナビに周辺の位置情報をインプットして行くことに、周辺に着いたとのカーナビのアナウンスがあり道端を気を付けてそれらしきものを探しながら走っていると有りました有りました。「樽見の大桜」こちらの看板ハッケーン。林道の入口でした。
道中それらしき「さくら」を観に行かれる車も見なかったので見物人も今日は少ないのかなと思いながら車を走らせていきました。
林道を登って行く途中一方通行にご協力してくださいの看板が、何のことなのかなと思いながら進んでいくと道端に車が止めて在り、さては駐車場が満杯なので止めれずこのように道端に止めているのかなとおもいさらに進んでいくと、交通整理をしている係りの方がこちらに来い来いと合図をしてくれているので近寄って行くと運よく駐車場に入る事が出来ラッキーの思いでした。
こんなことでのいやな思い出は、十数年前奈良の大台ケ原に車で登った時に途中の道端に車を置き、そこからかれこれ30分ほど歩いて駐車場まで行ったことがあり,山に車で行く事がある時はこのような事も覚悟のうえで行かなければならない時がります。
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駐車場に着いてとりあえず昼になったので、桜を見ながら簡単に食べれるものがないかにわか作りの売店で探すことに、お奨め品が地元特産?桜餅6個入りでしたのでそれとお茶を買っていざ出発!
足元が悪いから杖を持って行きなれとのお言葉に甘えて、竹製のインスタント杖を借れて登ることに、歩き出して間もなく足元がヌルヌル滑りやすく杖にはだいぶ助けられたようでした^_^;特に嫁さんは・・・
十分ほど登って行くと上の方に大きな桜の木が見えてきました。
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さらに歩くと
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遠くではあまり感じなかったジャングルジムのような枝の支えも、近づくにつれて痛々しさを感じさせ古木を意識させてくれます。さらに近づくと幹回り5mの大きさにも圧倒されますが、周りに林がありその中にそそり立っていたらもっと感動していたのではと思いながら休憩小屋にたどり着きました。
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上の桜が休憩小屋の前から見た桜で一番見栄えが良いようです。
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以上の写真が桜の周囲から見た感じです。桜の花は満開で見ごたえがありましたが、花の色が白く私としてはもう少しピンクがかった方が好きでした。でもこの桜の種類はこの色のようです。
駐車場で頂いた説明文を少し長いけど書いておきます。

     樽見の大桜  国指定天然記念物(1951)   樹種:エドヒガン   樹齢:約1000年
 目通り(地上1,5m)5m余、高さ15m近い古木。
元禄のころにはすでに名声が高かったと伝えられるところから推定樹齢は数百年を超すと思われる。地元保存会の解説版には「樹冠20間四方にわたり、開花のときにはコウコウとして白雪のように偉観を呈し、文人墨客の訪れが後をたたず、かつて出石(いずし)藩主小出備前守も遊覧をした。」とある。地元では別名「仙桜」とも呼んでいたという。また、神の宿る木として大切にされてきたという。
 しかし、指定後の世相は戦後の経済発展と山村からの人口流失等に伴い、山はスギ、ヒノキの植林が進む一方、各種の文化財へのゆとりある保存活動がおろそかになりがちでであったように思われる。指定からちょうど20年を経ち1971年当時には、大ザクラの周辺は名声と裏腹にスギの高木に被われるように陽射がさえぎられ窮屈な姿で存在していた。早く周辺のスギを伐採してやらないと記念物が滅んでしまうと思ったものである。すでに、その時樹勢は衰えかけていたのである。
 その後、地元の保存会が保護にあたり、周辺のスギが伐採された。ところが、日当たりは良くなった代わりに、株周りが急に開けて夏の土中温度の上昇と乾燥を招き樹勢はさらに衰退したと思われる。植物は地上部の気温も大切であるが、健全な状態で生存するためにはその根の環境が適切に維持されることが大切である。現在の大桜は、大枝が枯れるなど衰退したといえども下枝からの元気な新枝がたくさん見られる。岐阜県の薄墨桜は同種のエドヒガンである。幹回りが9mあり、樹齢1200年と推定されるが、樹勢も良い。適切な保護を続ければ、きっとかつての樹勢を取り戻すであろう。  大屋町史「自然編」平成13年3月刊行より

という訳で保存には大変苦心されていることを伺い知ることが出来ます。
で花見をしながら桜餅とお茶を飲んで休憩をした後登って来た時とは別の道で帰ってきました。車も一方通行に協力という事で矢印にしたがって進んでいくと、途中に滝が在りました。案内のチラシを見ると、龍延の滝というらしいのですが落差、水量ともたいしたことないですが感じの良い滝でした。
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上の桜は帰りしなに移したもので、下が龍延の滝で落差10mほどです。

滝と言えばココ大屋町には、日本の滝100選に登録されている有名な天滝があります。これから行きます横行渓谷に入る手前の谷に入って行くと有りますが、今回時間の都合上見物はあきらめました。春は雪解け水で水量が多くなりより見ごたえがあると思います。
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左の写真の看板の所から谷に入って間もなく駐車場があります。右の写真ですが、たしか車でもっと上まで行けたと思いますが・・・天滝です。
という訳で、天滝を通り過ぎて横行(よこゆき)渓谷に、真直ぐ行けば鳥取に向かう若桜街道に出ますが大屋川沿いの渓谷に入って行きこんなところにと思うような奥まったところに横行地区が出てきます。取水地は地元の人たちが村おこしのために作っているのだろうと思い込んでいたのでこの近辺に在るのだろうと探しながらさらに奥に進んで行きました。行けどもそれらしきものはなく人家の気配もなくなり本当にそんなところ在るのかなと一筋の不安が宿り始めたころ立派な看板が出てきました。説明文を読むと地元が作ったというよりも、養父市が観光用に作ったようでありました。パソコンで探した時に書いて在った、「砂防ダムを造った折その底からパイプで水を引いてきていると書いて在りましたが、そのような記述は一言も書いて在りませんでしたので湧き水なのか沢の水なのか、その周りを見たところではわかりませんでした。
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で無事お水をもらい帰宅の途に就きました。
下記の地図は目標物がありませんので、正確ではないかもしれませんが、とりあえず横行地区が出てきましたらそれをさらに奥に進んで行けば「ブナのしずく」取水地に着きます。

という事で、ブナのしずく味ランクはのど越しは良いのですがお茶やコーヒーを入れて飲むとコクのない飲み口になり我が口の独断と偏見の味ランクは
(^_^)v (^_^)v (^_^)v でした。



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