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NO18:翠裕の水(すいこ)

飲んでいる湧き水が残り少なくなってきましたので、急遽仕事の合間を縫って汲みに行ってきました。
よく家に来てくださるお友達(と言っても15歳ぐらい歳は違いますが)が、その方の地元に近い宮津市日ヶ谷と言うところにも湧き水の出ていている所が在ると聞いていたもので、そちらの方に行くことにしました。
日ヶ谷に行く道中に、最近新聞の記事になっていた宮津バイオマス・エネルギー事業地域協議会」の工場が宮津市里波見にあることからそこの視察と、その近くにある丹後海と星の見える丘公園を見学に寄り道をしてから汲みに行くことにして出発しました。
まずは宮津バイオマス・エネルギー工場へ、新聞には里波見にあると書いてあったので海岸道路から奥波見に向けて山側へ入ってき、入るまもなく少し判りづらいが左手の山の中に入っていく道がありそれを上っていくと敷地内に竹を積んだ奥にそれらしき設備が見えてきます。何でも、村おこしと最近とみに増えてきた竹やぶの有効活用を願っての事業らしいのです。竹をチップにしてそれから竹の油を抽出して、今話題の車の燃料にガソリンと混合してCO2を少なくさせるとともにガソリンの使用を減らす効果があるというものです。昨年トウモロコシを使用してバイオエネルギーを作り出した為に作物の相場が高騰し世界中の人々を困らした元凶でもあった。しかし、この竹から上手く取れるようになり、且つ事業的にも採算が合うようになればこんな良いことは無いと思うのだが、お友達曰く上手く事は進んでないようなことを言っていました。
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見る限りどんどんと油を作っているような感じではありませんでしたが、期待したいものです。
バイオマスエネルギー工場を後に「丹後・海と星の見える丘公園」に向かいました。ここは入り口に一目見て分かるアーチがしてありますのでスグ分かりました。閉園がPM5:00となっていましたので余り時間が無く急いで見ることになりました。まァ私は二回目の来園ですのでブログに載せる写真が上手く取れればOKという事で早速中に入っていきました。入園料無料です。
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とりあえずゲートをくぐって撮影ポイントを探しながら行ける所まで行って、閉園時間を気にして写真を撮りながらひき返してくる事にしました。
入園まもなく左下に田舎風を醸し出す為にか、水車小屋がありました。まず撮影ポイント(1)が決まりさらに進むと事務所風の建物が見えてきました。写す値打ちのあるような建物ではなかったが一応撮影ポイント(2)ときめさらに進んでいくと、天橋立方面の宮津湾が開けて来ました。展望台も作ってありましたのでポイント(4)としてさらに進んでいくと、山頂の見晴台に行く為の木造の階段が見えてきました。時間が有ればここを上って山頂から撮影するポイントとして(5)進んでいくと、道の右側にオートキャンプ場らしき区画が整備されている所をと通って園内の最後と思しき森の喫茶店に突き当たりました。今の時期閉店が三時でしたのでよらずに引き返すことにしました。
ここも撮影ポイントとし写してきました。で、帰り道時間に余裕がありましたので、山頂の大地の天文台まで上って写真をとることにして、板で作った階段を上がっていきました。この歳になると(還暦まじか)山頂にたどり着くまでに数回休まなければならず、息が切れました。
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それが上の写真です。で山頂からの写真は下です。左は栗田半島黒崎から舞鶴湾入り口方面で、右は宮津湾入り口から天橋立方面です。チョイト写真が小さいので見難いかな~
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引き続き、帰り道に展望台と水車小屋を撮ってきました。事務所(セミナーハウス)も撮りましたが、披露する値打ちのある建物ではなかったのでカットしました。詳しくは、上の「丹後海と星の見える丘公園」をクリックしてHPを見てください。
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公園を後に、本来の目的である日ヶ谷の湧き水を汲みに向かいました。ここからの行き方としては、そのまま山に向けて進み道の狭い山道を行く方法と、元来た海岸道路から日ヶ谷に入っていく方法があります。時間も5時近くなっていましたので早くいける海岸道路から行くことにしました。
永らく休んでいましたが再開でぇーす。
という事で、日ヶ谷へ向かいました。丹後半島一周道路の養老海岸大島から山中を抜けて経ヶ岬方面(蒲入)へ行く近道の途中にあります。山中に向けて2kmほど入ると狭い九十九折の道を上がっていくと右側に天長寺が見えてきます、それを少し上るとT字路に突き当たった正面に小屋が建っていてその石垣をコンクリートで固めた中にエスロンパイプが埋めてありそこから清水が出てきていました。
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「翠裕の水」の云われの説明文と水質検査表が貼ってありましたが、かすれて読みにくく書くことができませんが写真をUPしておきます。
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という事で、湧き水を汲んで帰りました日ヶ谷の詳しい事が乗っていますので読んでください。

で独断と偏見の水の評価は、思いもよらず美味しかったので
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v でした。
尚、お茶・コーヒーを飲んだ評価ですので、美味しくないと言ったら硬水と思ってください。ミネラルはそちらが多いい様で・・

詳しい場所は


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NO:17 離宮の清水(名水百選)

「大かつらの千年水」を書き終わるまでが長くなり、「離宮の清水」を汲みに行ってからだいぶ日数がたちましたが、北近畿~の番外として書きます。
「離宮の清水」は、サントリーウイスキーで有名な大山崎の近くにあります大阪府島本町内の水無瀬神宮の境内に出ている湧き水・・と言っても、ポンプで汲み上げているみたいですが、「離宮の清水」を汲みに行ってきました。
実は昨年、平成の名水百選の本を買って読んだ折、サントリーの工場があるということで興味が湧きわざわざ行って汲んできていたのですが、美味しい水でしたので、今回娘が地元で普通免許が受かり、早く免許書がもらえる伏見区にある京都府警察自動車運転免許試験場に連れて行く破目になった。そのついでと言うか待ち時間を何して潰そうかと考えた末、ブログに載せたい気持ちもあり再度水を汲みに行くことにしました。
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娘を試験場に降ろし、後は携帯で連絡を取り合うということで別れ水無瀬神宮に向かいました。
試験場の住所は伏見区となっていますが、伏見区と言えば伏見稲荷大社のあるトコを思いますが、ここは、むしろ長岡京市と言って良いほど桂川をはさんで反対の方であります。で、水無瀬神宮もそちらの方ですので30分ほどで着きました。前回行った時は、カーナビで行ったのですが近くまで行くとカーナビは最後まで連れて行ってくれないので神社の入り口が分からず神社の周りを探し回った思い出があります。
おそらく水無瀬神宮の周りは古くからの町並みがありそこに新興住宅街ができてきて、昔の道幅がそのまま残った感じの町並みで、道も狭く入り組んでおります。(あくまでも私の想像だが)
神宮の入り口には、数台が止めれるぐらいの駐車場が在ります。道を隔てたところにも有った様ですが、路上駐車だけは住民の迷惑になりますから絶対におやめ下さい。
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駐車場に止めてペットボトルを入れたラックを抱えて50mほど歩いて山門をくぐた左の一角にあります。お参りする際にお手洗いをする水場の片隅に水道の蛇口が据えてあります。記事の始まりに書いたモーターで揚げているというのはなんかのブログに書いてあったのを書かして貰いました。この「湧き水・地下水」は離宮の清水と名前がついていますがその云われは次の通りです。
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つまり、後鳥羽上皇が造営した水無瀬離宮の跡である水無瀬神宮の敷地を記念しての「離宮の清水」となっているとのことです。前回「離宮の清水」を頂に行った時は多くの人達が並んで順番を待っていたのですが、今回は幸いにも行った時は誰もいなくスグもらうことが出来ました。入れ終わるころ一組の夫婦がやってこられましたので、モデルに取水状態を撮らして頂きました。
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水の味はサントリー山崎のウイスキーに使った水だけあって美味しい水でありました。
前回汲みに行った時はまだ本格的に湧き水を汲みに行っていなかったので比較する水も少なかったのですが、
今回行った時は、何箇所もの湧き水を舌鼓した後でしたので美味さが実感できました。

偏見と独断の水の味ランクは
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v です
水無瀬神宮です。HPの下の方に地図があります。
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