NO4:大杉の清水
今回は「平成の名水・100選」にも選ばれました大杉の清水です。
湧き水に関心を持ち、汲みに行くようになったキッカケを与えてくれた水です。今までに4回汲みに行っているほど気に入っている湧き水です。
この湧き水を汲むところは、京都府と福井県の県境となっている青葉山の中腹にあるチョットした平地に杉山地区があり、車が2~3台とめることができる所にあります。
青葉山という山は、福井県側からは若狭富士と言われ格好良い山ですが、京都府からは高い山といったぐらいの山です。

若狭富士(高浜町のHPからお借りしました) こちらが舞鶴から見た青葉山でこの中腹が大杉地区
余談ですが、この青葉山の裏手となる内浦湾には、今問題となっています原発が設置されています。この原発は関西電力の高浜原発ですが、耐震とか津波の対策は十二分に対応しているのだろうか?想定外といった言葉は今後言い訳にならない事を胆に命じてもらいたいものです。
さて、「大杉の清水」は杉山地区の家並みから少し離れた大杉神社の祠の下から湧き出ていて貯水槽に入って行っている様で、祠の横にある古いコンクリートの蓋のようなものの中で流れ込んでいるような音がしていましたが、この湧き水は杉山地区の上水道として古くから利用されているとの事です。この大杉神社の名前の由来は、御神木となる大杉と?木の合体した大木からの由来ではないかと思われます。

大杉神社と貯水槽 大杉とタン?の合体木 御神木
この湧き水は、ココから杉山地区の上水道の一部か、それとも特別に導水管を引いたのかは定かではありませんが、湧き水を汲みに来る人が汲み易いように、地区の集会場の横に田舎らしいくみ取り場が整備されています。又、その前の車を止めるところには、そこから海を見ると山の上に海が在るように見える「逆さ海」の場所であるというカンバンが立てられています。

上の看板は、大杉の清水の云われ等々の説明が書いてありますが、写真ではチョット見難いので現地に行って読んで下さい。
青葉山は形からも判るように、死火山であり「杉山の清水」はそこに滲み込んだ湧き水ですので美味しいのだと思います
*NPO法人 名水の里杉山"> ← ← ← HPからお借れした内容です。*
大杉の清水の水質検査の結果は、水道水の基準はもとより厚生労働省の「おいしい水研究会」のおいしい水の要件を満たしている名水です。
項目 快適水質項目目標値 おいしい水研究会の水質要件 大杉の清水
蒸発残留物 30~200mg/L 30~200mg/L (102mg/L)
カルシウム、マグネシウム等(硬度) 10~100mg/L 10~100mg/L (40mg/L )
遊離炭酸 20mg/L 3~30mg/L ( 18mg/L)
有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) 3mg/L以下 3mg/L以下 (0.3mg/L以下)
臭気濃度(TON) 3以下 3以下 ( なし)
残留塩素 1.0mg/L程度以下 0.4mg/L程度以下 ( 0 )
水温 - 最高20℃以下 (11.3~11.7℃)
この豊富な水量を使って わさび園や村おこしの水車小屋などが作られていますが、写真を写した時は水車はお休み状態でした。人目に付きにくいトコにあるのが少し残念でした。「左下」
☆
☆
尚、杉山地区の入り口は非常に判り難く、私の車のカーナビには地区まで連れて行ってくれませんでした。
写真右が「高等専問学校」側からの入り口案内板です。右の小道に入って行きます。又写真下は、青葉山の中腹にある、西国29番札所・松応寺の山門の下の細道を進んでいくと着きます。下が松応寺です
独断と偏見の水の味ランク(五点満点中)
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v
津波の防災グッズにライフジャケットの装備を提案いたします。
詳しい場所で~す
湧き水に関心を持ち、汲みに行くようになったキッカケを与えてくれた水です。今までに4回汲みに行っているほど気に入っている湧き水です。
この湧き水を汲むところは、京都府と福井県の県境となっている青葉山の中腹にあるチョットした平地に杉山地区があり、車が2~3台とめることができる所にあります。
青葉山という山は、福井県側からは若狭富士と言われ格好良い山ですが、京都府からは高い山といったぐらいの山です。


若狭富士(高浜町のHPからお借りしました) こちらが舞鶴から見た青葉山でこの中腹が大杉地区
余談ですが、この青葉山の裏手となる内浦湾には、今問題となっています原発が設置されています。この原発は関西電力の高浜原発ですが、耐震とか津波の対策は十二分に対応しているのだろうか?想定外といった言葉は今後言い訳にならない事を胆に命じてもらいたいものです。
さて、「大杉の清水」は杉山地区の家並みから少し離れた大杉神社の祠の下から湧き出ていて貯水槽に入って行っている様で、祠の横にある古いコンクリートの蓋のようなものの中で流れ込んでいるような音がしていましたが、この湧き水は杉山地区の上水道として古くから利用されているとの事です。この大杉神社の名前の由来は、御神木となる大杉と?木の合体した大木からの由来ではないかと思われます。


大杉神社と貯水槽 大杉とタン?の合体木 御神木
この湧き水は、ココから杉山地区の上水道の一部か、それとも特別に導水管を引いたのかは定かではありませんが、湧き水を汲みに来る人が汲み易いように、地区の集会場の横に田舎らしいくみ取り場が整備されています。又、その前の車を止めるところには、そこから海を見ると山の上に海が在るように見える「逆さ海」の場所であるというカンバンが立てられています。



上の看板は、大杉の清水の云われ等々の説明が書いてありますが、写真ではチョット見難いので現地に行って読んで下さい。
青葉山は形からも判るように、死火山であり「杉山の清水」はそこに滲み込んだ湧き水ですので美味しいのだと思います
*NPO法人 名水の里杉山"> ← ← ← HPからお借れした内容です。*
大杉の清水の水質検査の結果は、水道水の基準はもとより厚生労働省の「おいしい水研究会」のおいしい水の要件を満たしている名水です。
項目 快適水質項目目標値 おいしい水研究会の水質要件 大杉の清水
蒸発残留物 30~200mg/L 30~200mg/L (102mg/L)
カルシウム、マグネシウム等(硬度) 10~100mg/L 10~100mg/L (40mg/L )
遊離炭酸 20mg/L 3~30mg/L ( 18mg/L)
有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) 3mg/L以下 3mg/L以下 (0.3mg/L以下)
臭気濃度(TON) 3以下 3以下 ( なし)
残留塩素 1.0mg/L程度以下 0.4mg/L程度以下 ( 0 )
水温 - 最高20℃以下 (11.3~11.7℃)
この豊富な水量を使って わさび園や村おこしの水車小屋などが作られていますが、写真を写した時は水車はお休み状態でした。人目に付きにくいトコにあるのが少し残念でした。「左下」



尚、杉山地区の入り口は非常に判り難く、私の車のカーナビには地区まで連れて行ってくれませんでした。
写真右が「高等専問学校」側からの入り口案内板です。右の小道に入って行きます。又写真下は、青葉山の中腹にある、西国29番札所・松応寺の山門の下の細道を進んでいくと着きます。下が松応寺です

独断と偏見の水の味ランク(五点満点中)
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詳しい場所で~す
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