NO184:泉原の湧水

幻の水「千提寺の湧水」を頂いて、次なる地「泉原の湧水」地目指して出発、前回「マリアの泉」を汲みに来た時にどうしても入口が判らなかったところで、今回はリベンジである。どうしても汲んで帰らなければ帰らないとの決意のもと走っていたのだが、ふと気付くと明治の森霊園入口まで来ていた。地図では、ここまで来ると脇道へ入る三叉路を行き過ぎているのである。再び引き返すと

どうもここしかないようなので、曲って行くことにした。
この道が出しければ途中で左に入る道が有るはず、走って行くとまたもや

北摂霊園という墓地の団地に出てしまった((+_+)) こりゃ 行 き 過 ぎ た。

しかし、な!何という規模(^o^)/ びっくりポンや・・・と感心している暇はないと、うろ覚えではアカンと思い情報元の地図を再度確認、再び引き返して、左へ入る道を見つけたのであった(^_^)v

どうも急な登り道の為、車の前方が上しか見えず通り過ごしたもよう・・・こんな道を数キロ・・・

途中大阪市内が山の彼方に

道端には

ハイカーにちゅういとの看板も、と前方にジョギング中の中年風のランナーが・・・ところが道の真ん中を走っていて避けてくれない^_^; まぁ車だけの道ではないので付いて行くことに・・・結局「泉原の湧水」の場所まで時間にして5分ほど後ろについて着てしまった。

耳からイヤホンを外してランナーも喉を潤して一休み、どおりで・・・納得
彼が去ってから水汲みの始まり

前にも書きましたが、暖冬の年にしては大寒波の襲来によりココでもつららが

この「泉原の湧水」まさに岩の割れ目から湧き出している様子は石清水と命名したいくらいですが、名称を変えることはご法度ですので断念

こちらには水質試験成績表が設置と同時に上には、このような内容の(文字が二重になっていて読みにくいので判るところだけ)告知が書いてありました。
「たまたま阪神大震災により、水質を案じ再度きびしくなり水質検査を受けました。とこ○○今回水質基準の一部改定により別にお示しする「水質試験成績書」の通り一項目に○○○「水質基準に適合しない」○○○・・・・・この事について注意・・・・・・
泉原自治会 泉原活性会
水質試験成績表;(水質基準)
一般細菌(1m1中100以下):1 大腸菌郡(検出されないこと):+ ヒ素(0,01mg/1以下):0,23 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素(10mg/1)0,34 フッ素(0,8mg/1):0,4 鉄(0,3mg/1):0,01mg未満 マンガン(005mg/1)0,005mg以下 塩素イオン(200mg/1):4,3 有機物等(10mg/1以下):0,9 PH値(5,8~8,6):7,6 味:異常を認めない 臭気:異常を認めない 色度(5以下):1 濁度(2度以下):0,5未満 以上
との結果から、飲食には適さない事らしいが、汲んで帰ることにした。水は煮沸してコーヒーを点てる、又おそらくこの一回きりである事から悪影響はないものと自己判断をして、自己責任の元試飲ををすることにしました。
今回、しめて三ヶ所収集して帰ることができました。
独断と偏見のコーヒーでの水評価:初めて飲んだ時は美味いと思ったのだが、日が経つにつれて美味しさが下がってきた。しかし、ミネラルを含んでいると感じれた水でした。
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v
詳しい場所
スポンサーサイト