NO213:亀岡・千手寺の「お香水(霊泉)」

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ちまたではアニメ「君の名は」で溢れ返っているが、吾輩は静かなブームとなっているアニメ「この世界の片隅に」を見に行ってきました。偶然その日に「舞台挨拶」がある事が分かり、能年玲奈(のん)が来るものとばかり思い込み、カメラを持ってイオンシネマ桂川へ、その折立ち寄った亀岡の「とこなげ山・千手寺のお香水(霊泉)」を頂きにお参りしてきました。

湧水もなくなり何処かイイとこがないかいな・・・と思いながらイロイロと情報元を探していた時、ふと昔、京都市内から帰って来るとき(その当時は、まだ縦貫道ができていなかった)亀岡市内を通りかかると、山の中腹に鳥居か山門が(どちらか忘れていた)照明で浮かび上がって、そこに続く外灯の光が点々と燈っていたのを思い出した(記憶は定かではないが)。その当時何が有るのか行ってみたい気持ちが有ったのを思い出し、亀岡付近の山腹にある社寺仏閣を探してみると、行者山の中腹に弘法大師が開山したという「とこなげ山・千手寺」がある事が判り行って見る事にした。
国道372号湯の花温泉へ行く道から入って行くのだが、我がカーナビには載っておらず、入口を見つけるのがタイヘンでした(?_?)
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やっとの思いで、地図に載っていたクボタ貿易という会社が見つかり一安心(*^_^*)その先へ行くと
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2K、とこなげ山千手寺 →の石柱が見つかりさらに登って行く
   亀岡、千手観音 059-1t
亀岡市内を見渡せる高台へ
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その縁にはクボタ貿易の空き地が、意味心な廃棄物?を横目で見ながら
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立派な石柱「獨鈷抛山千手寺」、情報元ではここからの参道狭いとの事であった。
参道に入って行くと
   亀岡、千手観音 057-1u
杉が林立する暗い中をさらに上へ
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落ち葉により道幅も狭くなり、この辺りでは対向車とすれ違う広場も100mほどなく、気持ちも焦り気味で無事広場へ到着
    亀岡、千手観音 013-1o
参道の石段下の駐車場の様でしたが、傍らに
   亀岡、千手観音 052-1p
ハイキング用の標識か?千手寺→石段踊り場→左・行者山:右・奥条瑞厳寺→石段→上り口左へ参道→石段登り口直行とこなげ古道から薭田神社  これが「とこなげ古道」らしい
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何時もの事で、さらに道が続いていたので行って見る事に
どうも住職家族の生活道路デス
   亀岡、千手観音 001-1l
盛りが終わったモミジの絨毯、その奥に水汲み場のような小屋が!
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オー!さては「お香水」かも?・・・と近寄って観ると
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石の水溜には何か字が掘ってあるが読めない(*_*;しかし水溜を覗いて見ると
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モミジの枯れ葉が一杯の中に湧水がチョロチョロと言うよりジャーと、情報元では石段を上がった手水舎で出ているとの事だったのでここで汲む事にして、あの石段を担いで降りなくてホッ(*^。^*)
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観音さんにお礼を言って本堂へ、このまま裏口から本堂へ行くか、それとも正面から攻めるか、思案した結果やはり参拝は正面から堂々と行くべきと
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長い急な石段を上り、一段目を登り切った場所には
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裏口から続いている道が来ていました。さらに進めば行者山へ行くはず、ここに情報元の「お香水」が出ている手水舎がありました。
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汲む気はさらさらなかったのでペットボトルは持ってこなかったが、水が出ている所を見てみると、どうも何処からかパイプで送ってきているような に・お・い がする・・・・・と自分自身に納得させようと思うのだが後ろ髪を引かれる思いで二段目の石段を上り出した。
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山門に到着したが石段の関係でカメラに収まりきれなかった。素人カメラマンゆえの事で目をツブッテ頂こう\(^o^)/
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門前に寺歴の書き込み
            獨鈷抛山 千手寺
 大同2年(807)弘法大師空海により開創された千手寺の縁起によると 、弘法大師が渡唐の途上、暴風雨で難破しそうになった時、観音菩薩に立願し、大望成就したならば尊像を刻すると誓い、無事唐に着きました。さらに恵果和尚から密教法儀の伝授を受けて帰朝にあたり「密教流布相応の勝地にとどまるべし」と言って独鈷杵を投げると、宙に消えました。帰朝後、奈良春日大社に参籠して独鈷の行方を尋ねたところ、春日明神が示現し、「丹波国山内荘の北峰、娑婆山の松の枝にある。道を教えるからその地に千手観音を造立せよ」と告げました。このお告げに従い大師が麓まで来ると、春日明神の使いである白鹿がこの地の松にかかっている所まで導き、谷に消えました。以後この谷を鹿谷、山号を獨鈷抛山と呼ぶようになりました。また、大師は、香木を用いて一刀三礼して千手観音を刻み、安置したことが千手寺の始まりです。
 その後、戦火により廃寺となりましたが、応永十年(1403)鎌倉建長寺の蘭渓道隆の法孫、止菴和尚が来住して、臨済宗寺院として中興されました。
 また、地元の猟師が霊場の峰に毎夜怪光が現れるのを、弧狸の仕業と疑いこれを射たところ手ごたえを感じ、翌朝血の跡をたどると矢は千手観音の左目に立っていました。
猟師は、罪を懺悔して末代まで弓矢を捨てる事を誓いました。以後この千手観音は、眼病に御利益があるとされ、四月十七日、七月十七日縁日には、多くの善男善女の参詣が絶えません。
以上、最後の項はどこかで聞いた話の内容(目と腕のちがい)と同じようでした\(^o^)/・・・三方石観音参照
情報元では、「お香水」にはホウ酸が含まれているとか?眼病にイイとか?
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山門が仁王門になっていましたが、その説明では
         鐘楼門(旧愛宕大権現・白雲寺山門)
 山門は入母屋造り、桟瓦葺、一間一戸の楼門形式である。下層は、両脇塀の屋根を流し、間を造り、阿吽二躰の仁王像を安置する。又、正面三間・側面二間の上層には梵鐘を吊るし、鐘楼堂を兼ねた豪壮な造りの小楼門である。
 元来この鐘楼門は愛宕大権現・白雲寺(現京都愛宕神社)の山門であった。残されている江戸期の棟札には、天保十年(1839)六月に江州八幡(現近江八幡市)の町衆の尽力で、愛宕山において建立されたと記載されている。
 明治新政府の神仏分離政策により愛宕大権現は愛宕神社となり、仏様はすべて驪山、あるいは破却された。この鐘楼門も明治3年(1870)に千手寺へ移されることになり(尾崎家文書)、同五年(1872)三月に移築落慶法要が行われたことが、、明治期の棟札より推察される。
金剛力士像:阿形像
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金剛力士像:吽形
   亀岡、千手観音 046-2u
珍しくガラスの枠で保存されているため写しにくかった。仁王門(山門)をくぐり本堂へ
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まずはお参り、
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賽銭を入れてお願い「全世界の人々に幸せを・・・とは、賽銭の金額からお願いが大きすぎるので、家内安全・商売繁盛」を念じて
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御本尊の千手観音さまも、はいパチリ・・・と、少しアップして
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手が沢山あるのが判ると思います。顔は恥ずかしいそうで総(ふさ)に御隠れになられております。
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仁王門方面の風景
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お香水が出ている方面の風景
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本堂の奥側左手に在る開基堂(弘法堂)
   亀岡、千手観音 041-2g
開基堂改築趣意書
 当山・ 獨鈷抛山 千手寺では、傷みの激しいこの開基堂(弘法堂)を改築する事になりました。
 改築の時期は未定ですが、先人が心の安らぎと社会の平和を祈り、仏さまの教えを信じて心のよりどころとして、この獨鈷抛山 千手寺で手を合わせて来られた思いを忘れず、会い難き勝縁と受け止めてこの浄業を達成させたいと念願いたしております。つきましては、先「開基堂(弘法堂)の歴史」をご一読いただき、何とぞこの趣旨に賛同を受け賜り、浄財のご寄付を参拝の皆さまにお願い申し上げる次第です。
 備え付けの封筒によりお願いできますれば幸甚に存じます。    合掌
            獨鈷抛山 千手寺 住職・総代一同
開基堂(弘法堂)の歴史
 当山の最も古いお堂である開基堂は、開基の弘法大師像を安置おまつりしています。旧観音堂で、大正10年に現在の観音堂が建立されるまで千手観音菩薩坐像がこちらにおまつりされていました。
 ところで、このお堂は当山が臨済宗に属するようになった当時、開山の止菴和尚の時代に建てられたものと推定されます。止菴和尚は荒廃していた千手寺を再興しようと、観音堂(現開基堂)、山門(現山門は愛宕山より明治5年移築)、鐘楼(現虚空蔵堂)を次々と建立、伽藍を整えられたのです。止菴和尚が遷化されたのが応永16年6月6日、約600年前の事ですから、それから諸堂宇は600年以上の歴史を閲するわけです。何度か修復はなされてきました。古い物で、はその記録が次のように木札に記されて残っています。
1、観音修理堂再興菅沼織部正殿
    寛永15年戌寅年 霜月18日(1638年)
        堂再興大工 八左衛門
2、奉観音堂再興攸
   寛文5乙巳3月吉日  現住悦首座(1665年)
        棟花村大工久右衛門藤原重家
これらの修復後も幾度となく修理修復がなされ、現在に至っています。
   亀岡、千手観音 042-2h
こちらの堂内には弘法大師が祀られていました。
一通りの伽藍を紹介。アニメ「この世界の片隅で」の時間が迫って来ていたので山を後にした。
千手寺から降りてくると抗排水処理場施設が目に入った
    亀岡、千手観音 064-2j
なんでも近年までタングステンを採出していた大谷鉱山が有ったが鉱毒カドミュウムが農地から検出され、以後会社も倒産して亀岡市が引き継いで排水処理をしているとの事、詳しくは大谷鉱山でみて下さい。
さらに街中へ入って行くとユニークな車を発見
   亀岡、千手観音 065-2k
ナンバーからして軽自動車を改造したのだと思いますが、こんなので走っていたら目立ちすぎてハズカシーイ・・・ないのかな(?_?)
で、無事イオンシネマ桂川へ到着、そうで入場開始になったので改札口?で舞台挨拶を写しても良いかと尋ねると、事務所に問い合わせてくれたがダメとの事((+_+))
のん(能年玲奈)さんが写せると期待をしていたのだが・・・ところが
映画も終わり、いよいよ舞台挨拶になると写真撮影OKのアナウンスしめたと思った・・・が、のんさんは来ておらず監督だけの舞台挨拶。
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舞台挨拶後、パンフレットを買うとサインと握手をしてくれると・・・・・1時間以上並んでもらったのが見出しの写真です。
ところで、「この世界の片隅に」実に良かった!!!。我が人生の哲学、人間賛歌の内容であった\(^o^)/
勿論反戦アニメなのだが、それでも未来へ向かって生きてい・・・・
観に行く計画をして京都府内の劇場を探した時は桂川一館だけの上映でしたが、今や数館に増えており「君の名は」には追いつけないが多くの人達の支持を得たようである。

千手寺の「お香水(霊泉)」の水の評価は、適度なコクと、適度なマロヤカサの飲み味である非常に満足をしました。しかし、鉱山跡からカドミュウムの廃水が出ているという、でも千手寺で長年飲んでおられると思うので大丈夫だと思います。
独断と偏見の水評価は
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_-)-☆でした
詳しい場所は



   

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NO139:出雲大神宮の御神水「真名井の水」

   亀岡出雲神社 042-a
今回は出雲という名前を、島根の出雲大社より早く使っていたと主張されている、元出雲・出雲大神宮に湧き出ている「真名井の水」をお送りいたします。
奥吉野で汲んできた水もなくなり、正月を迎える水が無くなり年末に急遽掃除を放ったらがして行ったため、連れ合いプンプン(~_~メ)
行った先は、京都府亀岡市、先般も「乳の泉」に行きましたが、亀岡市一帯は湧水がたくさん出ているところで、その三段目になります。
京都縦貫道千代川インターチェンジを降りて国道9号線を横切り、桂川に掛かる月読橋を渡りドン着きの道を左に曲がりすぐ右手の道を入った山の麓にあります。
   亀岡出雲神社 073-c
ポッコリ山が、出雲大神宮の御神体で「御蔭山」である。
境内案内図では
    亀岡出雲神社 035-c
御蔭山から麓までの広い敷地で、御蔭山は聖域にて通路以外入山禁止となっています。
本殿正面の鳥居がある外側の駐車場まで登り
   亀岡出雲神社 072-a
そこで、土産の煎餅と飴を売っておられたおば様に、湧水の事を訪ねてみると、「まずお参りしてから汲む事」を言われ、その言葉に従い、容器を持たず参拝へ行く事に、鳥居の手前には
   亀岡出雲神社 058-c
水溜の堤があり、弁財天が祀ってあった。そして境内入口
   亀岡出雲神社 055-a
そして、横の方に出雲大神宮の由緒書きが
   亀岡出雲神社 056-c
        出雲大神宮由緒
当宮には、大国主命とその后神三穂津姫命 御二柱の御神挌を併せて主宰神と称して祀り他に天津彦根命天夷鳥命を祀る
殊に三穂津姫命は天祖高産霊尊の御女で大国主命国譲りの砌天祖の命により后神となり給う、天地結びの神即ち縁結びの由緒亦ここに発するもので俗称元出雲の所以である
日本建国は国譲りの神事拠るところであるが丹波の国は恰も出雲大和両勢力の接点にあり此処に国譲りの所由に拠り祀られたのが当宮である
古来大平和の御神意に拠り国と国人と人総ての結びの大神を祀るとして上下の尊崇極めて篤かった 崇神天皇再興の後元明天皇和銅二年に始めて社殿を造営現社殿は鎌倉初期の建立にして(重要文化財)それ以前は御神体山の御陰山を奉斎し古来より今尚禁足の地である又御陰山は元元国常立尊の鎮まり給ひし聖地として傳えらえている
(式内)名神大社 丹波国総社一之宮
(御階)正一位
(社名)正しくは出雲大神宮千年宮神社千年宮 出雲神社
チョイト読みにくい文章ですが、辞書を片手に頑張ってください。

初詣の準備で忙しそうな中、本殿に参拝
   亀岡出雲神社 029-c
しかし、こちらの方が立派に見えませんですか(?_?)
   亀岡出雲神社 033-c
拝殿です。それから境内を散策、なんでも、今パワースポットで若い人達に脚光をあびているとか・・・で、第一のパワースポット
   亀岡出雲神社 038-c
盤座(古神道における岩に対する信仰のこと。あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと)デス
   亀岡出雲神社 039-a
この盤座へ行く道を引き返して、斜め上へ歩いていくとパワ-スポットそのⅡ・みかげの滝が有りました。 
    亀岡出雲神社 041-c
この滝の後ろ斜面は
   亀岡出雲神社 043-c
この様に水路はなく、御神体山・御陰山から湧き出している水なのです。最後に汲みに行った「真奈井の水」はこの流れ落ちている水とは少し違うとの事、それは後程、それにしても、稲荷神社との関係は何だろなぁ~との思いひとしき
そして、さらに上に行くと
   亀岡出雲神社 045-c
立派な社が、上の社というらしい。社の裏手は、先ほどの滝の後ろに在る斜面、湧水が出ている一帯を御神体としているように建っている。祀ってある神は、スサノオノミコトとクシイナダヒメノミコト、出雲神社の祖師大国主神の親らしい。
この社からさらに山の中へ行くと、上に登って行く道に鳥居が
    亀岡出雲神社 047-c
そして横の立札には
   亀岡出雲神社 049-c
神の盤座参拝の方へ(入山受付時間午前9時~午後4時まで)     
御神体山(御影山)の盤座群に国常立尊様が御鎮座されています。此れより先、神域なる神奈備山の盤座がございます。
御参拝の際は必ず社務所にて受付を済まされ、たすきをお受けになり入山してください。
また、下山の際は、たすきを社務所までご返却ください。
                     出雲大神宮社務所
という訳でございますから、いちど社務所に戻りたすきを借れて再度出発、その姿がコレです
          亀岡出雲神社 068-c
モデルがモデルなもんで、気分を害さないよう写真は小さくしておきました。(*^_^*)
先ほどの鳥居ををくぐり
    亀岡出雲神社 061-c
、このような道を歩いていくと、パワースポットその三
   亀岡出雲神社 063-c
この盤座、よくよく見てみると、顔の模様が彫れている様にみえます。そして最大のパワースポットと思われるその四が
   亀岡出雲神社 065-c
灯篭の後ろに鎮座しているであろう盤座を写そうと覗き込むのだが、どれもこれも上手く写っておらず、どうも神の力が働いているのではと思われる(?_?)
横に立札が有りましたので
   亀岡出雲神社 066-c
「御神座」  盤座群
この盤座群は、御神体山「御影山」に鎮(しずまる)国常立尊(くにのとこたちのみこと)の象徴として皇祖より一万年以前からこの地に鎮まっております。
伝承によりますと、国常立尊は丹波国の桑田の宮に天の御舎を立て、ここにお遷(うつ)りになられたことが述べられております。
今尚、禁足の地であるこの盤座は、まさに国常立尊の聖蹟であると伝えられます。
注:国常立尊(日本神話に登場する神である。日本神話の根源神として一部神道・新宗教で重要視されている。『日本書紀』においては、初めての神とされる。)ウィキペディアから
この御影山の境内の中には古墳(推定5~6世紀初めの横穴式墳墓)もある事からの伝承かも
で、これ以上は立ち入り禁足になっているので引き返し(たすきの写真は途中お参りに上がって来られた「お姉さん」にお願いして写してもらいました(^_^)v)社務所でたすきを返し、記帳に名前・住所・電話番号・入山~帰社時刻を書き、本目的のお水を頂く事に
「真名井の水」は石の鳥居をくぐった右側にあり、車からも近くて持ち運びには便利な場所です
   亀岡出雲神社 051-c
この手水舎の裏に有ります
   亀岡出雲神社 054-c
お願い 御神水(真名井の水)
1、神様の恵みに感謝して、まず手水で手を洗い口を漱ぎ、本殿にお参りの後お汲み下さい。
2、容器を洗われますと宮池が汚れますのでおやめ下さい。
3、一度にたくさんお汲みになりますと、他の人に迷惑がかかりまいますので、お譲りいただき(10リッター)、改めて後列にお並び下さい。
4、この御水は皆様のお賽銭によって維持されております。皆様のお志をよろしくお願いします。
と言うことで、お賽銭と、おっちょこちょいの吾輩は10リッターまでと勘違いして、2リッターのペットボトル5本で済ましてしまった^_^;
その横には
   亀岡出雲神社 053-c
真名井の水:古来より絶えず流れ続ける真名水の水は大神様の御恵みであり、その御神陰を頂いて田畑が潤い、秋には山吹色に色色付いた稲穂が収穫される事から、その水は自ずと御神水と奉られてきまいた。
「千年山これやむかしのさされ石は  ほにふかき苔のいろかな」
これは宗尊親王が詠まれた和歌ですが、藤原為章によれば、古歌や旧紀に載す千年山とは御影山を指すとしてます。
御神体山中の静けさに響く清らかな御影の瀧の水音を聞けば、自ずと神聖さを感じずにはいられない事でしょう。
     丹波国一宮  出雲大神宮
水占い、最近はやっているのか、やり方イロイロですがよく耳にします。
そして、その横には
   亀岡出雲神社 050-c
夫婦岩なるものが、吾輩も一抹の不安が有るのでお願いを! 何をお願いしたかは、ナイショ
最後にお土産やのおば様に、親切に教えてくれましたので、立ち寄って何か買って帰ろうとしたところ・・・ 
と、その前に、おば様から「真名井の水」は、「みかげの滝」の水ではなく、その地下何メートルにパイプを通し雑菌の少ない水を汲みだして提供されているとの事、なんでもどこかの大学の先生に調べてもらったところ、フランスのどこかの湧水と成分が似ているとか・・・とおっしゃっていた。シオリには「御神体山から絶える事なく湧き出る水は真名井の水と呼ばれるミネラルバランスの良い中硬水で、霊験あらたかな水として、古来より近隣の田畑を潤し、人々を万病から護ってきた」
写真に写っている男性を「神主さん」と紹介してくれたところ、その男性「今までは神主で、先ほど出雲オオカミノミヤに辞表を出してきて、今は一般人」だというていた。なんでも、神社内で腑に落ちない事があり、堪えられなくなりやめたらしい、20代に見えたので、しこりの残るやめ方は今後に尾を引くので・・・と感想をいっておいたのだが、遅かったかも(?_?)
・・・とこの男性おば様にやめる報告に来てたのだと思うのだが、それ以外にも、世間話をしていると・・・先日の衆議院選挙で落選された民主党議員の秘書をやっているという人が、このおば様に挨拶に、事務所の残務整理がやっと終わり引き払うとの事を報告に、少し話をされてそそくさと帰って行かれた。神社の社務所にはいかずとんぼ返り、おば様「肝心な社務所へ行くのを忘れて帰られたのでは・・・」と言っておられたが、その実おば様の挨拶が目的だったら、「このおば様何者なんかな~」と思いを巡らしながら出雲大神宮を後にした。
こころざしで買ってきたモノ
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「真名井の水」はミネラル分がわずか感じれる程度の、癖のない飲みやすい水でした。
独断と偏見の水ランクは
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)vでした。貴船神社の水にはもう少しというところ。

詳しい場所です

大きな地図で見る

    

NO129:亀岡の弁財天社の「乳の泉」

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右の出が悪い「乳の泉」の湧き水でーす。
今回は久し振りにカヤックの師匠に出逢いに亀岡へ、行くなら湧水もと、亀岡の湧水を検索すると「あるわ、あるわ」京都市内も多いいと聞くが、亀岡も結構ある(^_^)v
そこで探した結果、面白い名前に誘われて「乳の泉」という湧水が出ている神社「弁財天」へ行く事にしました。
まず、メルヘンチャペルという喫茶店へ、ココのマスターの名前は聖(きよし)という。聞いた事はないが、おそらくここからメルヘンチャペルという店名を付けたのではと想像している。
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これがお店ですが、中に入るとカヌーショップか喫茶店かと戸惑うお店です。
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そしてこちらが師匠で、ロデオカカヤックのインストラクターでは、日本でも何本かの指に入る方ではないかと思っています。
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吾輩は今では卒業しましたが、今からカヌーをしてみたいと思われる方なら、一度ドアをたたかれるのもいいと思います。
カヌー&カヤックショップ:メルヘンチャペルを覗いてみて下さい。
しこたま話をして店を後に、目指すは乳頭神社(現地に着くまで、そう思っていた^_^;)亀岡も市とはいうものの山間部が多いい街で、京都市内や大阪の衛星都市である。何時もの事で、山間部を走りまわって、やっとそれらしき場所に出くわした。
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実際素通りしそうな隠れた場所であったが、ちょうど通りかかった時にプリウスからポリ容器を下しておられた御夫婦を見つけて、直感「乳の泉」ではないかと立ち寄ったのが正解でした。
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その後夫婦がお水を汲んでおられるところを後ろから失敬させて頂きました。
水汲みの邪魔をせず、とりあえず神社に参拝
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トップのお乳の格好をした湧水が出ているところは、この左下にあたります。
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この神社の前方一面が池になっています。
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そして湧水が岩の間から流れ出している処
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暗くてシャッター速度が遅くブレました。出ているところをアップ
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で、「乳の泉」たるイワレが書いてありました。
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  乳の泉(西別院)
弘法大師が勧請したとも伝えられる弁財天社の左脇にあるこの清水は、二つの水の出口があり、ちょうど乳房の形に似ています。これは、この清水を頂いて、乳の出ない御婦人に飲ませると、必ず乳が出るようになると言うことで、、多くの人が貰いに来ると言うことですが、この様な話が伝わっています。
その昔、嵯峨御所に心優しい皇女がおられ男子の子を出産したが乳の出が悪く、乳母も見付からないため日に日に弱って行くのを嘆き悲しんでおられました。そんなある日、庭に出て「丹波の弁天さん」という声を聞きました。その声は、かって牛車に轢き殺されそうになっていたのを助けた白蛇でした。皇女は、藁をも摑む思いで、丹波路に向かいやっとのことでこの弁天さんを見付け、引き寄せられるように湧き水をひと口、ふた口と飲む内に、たちまち両方の乳房から乳が溢れ出ました。やがて皇女の男の子は元気になり、健やかに成長したと言うことです。
この話は程無く都中に拡がり、以来この湧水は「乳の泉」として知られるようになり湧き水には乳房を型どった鉄製の枠も取り付けられました。このような乳に効験のある清水としては、余部町の走田神社境内の中に「垂乳の池」があります。
なお、この清水は、どのような干ばつの時でも涸れたことがないとも言われています。

この湧水は、自然の姿を残す為か、池を汚されない為か厳重な柵が施されているため水を汲むには、神社の一団下にある水槽に出て来る水を汲むようになっていた。
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それも一度に三組の方達が汲めるように、三ヶ所から水が出てきている。そのため足元もしっかりしたグレーチングの踏板が作られていました。
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この様にお金を掛けて水が汲めるようにしてある事は、相当美味しい水なのだろうと期待が膨らみコンテナ一個分(ペットボトル8個)を頂いた。
池には主が人間どこ吹く風かと言うように悠然と泳いでいた。
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湧き水を入れ終えたころ気づいたのだが、コンクリートの壁の小石が赤く染まっているようだ、もしや、この湧水にもベニマダラが息づいて居るのかもと嬉しい気持ちになり「乳の泉」は無事汲み終えました。
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尚、神社総代からのお願いが
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     お願い
1、お乳水を汲みに来られた方は自動車の駐車は通行の邪魔にならぬ様注意してください。
2、お乳水はお一人様20リッター程度にして順序よく汲み取ってください。
3、お乳水の汲み取りは、午前8時より午後8時までにお願いします。
4、沸水は地域の水源です清潔に美しくしましょう。 持参のゴミは自分で持ち帰り下さい。
*以上違反された方はお乳水の汲み取りをお断り致します
神地区辨天神社総代
との事なので、汲みに行かれる方はくれぐれもお守りください。尚、下の写真も添付しておきます。
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「乳の泉」の水質について
この湧水をかって「保健所で検査したところ、ほとんど無菌に近いという折り紙がついていた」との事ですが、その後、再度の水質検査の結果、水質基準の強化により、飲料水としては適さないとされましたが、これまでと水質そのものが変化したわけではありません
神地区  宮総代
おそらく、湧水の手前にある三つの筒で水を浄化してこちらに流しているのではと思われます。

汲み終えて、近くを散策していると「白髭神社」なる
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面白い名前の神社があり
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琵琶湖の高島市に「白髭神社」の総本社があると、テレビで「高島市の町おこしに」と琵琶湖の中に鳥居が建っていてそこから神社に参拝するという珍しい神社と紹介されていました。
白髭神社HPで詳しくは見てチョウダイm(__)m
全国292社あるという。

で、「乳の泉」をのんだ評価は、吾輩は男性ですので、「乳」の出具合は判りましぇん・・・、ちなみに連れ合いもとぉ~の昔に・・・と言う年齢ですので、こちらも当てにできません^_^;
結果、期待したほどの事はなく、やはりおっぱいに良いのかも(^_^)v
独断と偏見の評価です
(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v
詳しい場所は

大きな地図で見る
ストリートビューで見ると、このときも誰か汲みに来ておられますよ~(^^)/

NO70:保津峡の名水「保寿泉」

野間地区水源水「ガラシャの清水」(仮)第一部を終えて第二部「上山の飲料水」に続くところ、先日保津川をカヌーで下った際、教えてもらった保津峡の名水「保寿泉」を急遽書いていきます。注(写真は先日写したものと、以前写したものを使用していきます)
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昨年の春組み立て式のカヌー「ファルトボート」という舟で保津川を下りましたが、リバーカヤックいわゆる通常カヌーと言われている船で下ったのは二年ぶりの保津川ダウンリバーでした。
リバーカヤックで下るには少々の不安がありましたが、カヌー仲間の神戸のKさんが最後の思い出に保津川を一緒に下ろうと打診され、ついつい下る事に・・・と言うのも、このKサンにカヌーを譲ってハードなカヌー遊びから引退しようと考えていました。
と言っても、Kサンの方が2年年上なのですが元気な人なのです。という訳でカヌーの引き渡し式と最後のダウンリバーの記念すべき日と相成ったのです。

おそらく、私の保津川ダウンリバーも今回で最後になると思いますので、保津川のイロイロな雰囲気を案内しながら進めて行こうと思っております。

まず出発地です。
保津川と言えば遊船やトロッコ列車が有名ですが、最近ではラフティングも活発に営業されています。そのラフティングの出発地、トロッコ馬堀駅から保津川へ出たところの広場からカヌー仲間達も下って行きます。
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下りかけているカヌーが三艇見えるかな~

カヌーの話になると本題を忘れてしまうところでしたが、今回保津峡の名水「保寿泉」を教えてくれたのは、K氏でした。
私は二年ぶりの保津川ダウンリバーとなる事から、早めに漕いで練習をしていたので後から下って来られたK氏が、下る前に下ろうとしていたカヌー仲間から、左岸に有名な湧水が出ていて、なんでも御所へ献上されていた美味しい水が有るとの情報を聞いて来てくれたことがきっかけでした。
場所が何処だか分からず、今まで何回も下っていて湧水が出ているような場所が思い当らなかったので、とりあず探しながら下って行こうという事になりました。

広場を出艇してすぐ、「宮ノ下の瀬」が有ります。
上の写真で、ちょうどカヌーが下って行こうとしているところで、瀬の名前がついている中でも一番小さな瀬です。
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瀬の下流からの写真で、荒々しさが有りません。
「宮ノ下の瀬」とは、保津川の氏神さまをお祀りしている「請田神社」(うけた)というお宮さんの下に在るところから付いた名前です。請田神社のお話
宮ノ下の瀬を過ぎると少しトロ場(波のない流れの場所)が続きます。
私は誰もいないここで体を慣らしてから下ります。なんせロールの練習で沈脱(ロールを失敗してカヌーから脱出する事)するので人様がいれば恥ずかしいのである。
これから迫りくる金岐の瀬(かなぎ)に突入する心の準備も兼ねて^_^;
金岐の瀬の入口
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波が高くなりだす中間部
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ラフティングの人たちも楽しそうです。
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落ち込みで最大の波をかぶる瀬の出口
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これが金岐の瀬の風景です。
保津川でこの瀬が一番遊べるところです。ここだけ遊びに来て左岸に並行している道を担いで元の出艇場所へ帰る人もいます。
瀬の出口に入ったラフティングの様子
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次に来るのは、遊船です
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そして出口では・・・船がジャンボなため波を潰して行きよる
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通るものが通った後で、裏に下る船がいないことを確認してから私のダウンリバーです
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出口の落ち込みに入る手前の姿で、残念な事に波にもまれたところが写っていませんでした。
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そして、連れのK氏がサーフィンしているトコロ、私がバッチリ写しました。
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そして余分にもう一枚・・・この後二人がボートから投げ出されていましたyo^_^;
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どうです!雰囲気が伝わりましたか(^_^)/
今回は水量が多く、この瀬では遊びにくいこともあってカヌー連中は下って行きましたが、多いい時はこのような人だかり、もといカヌーだかりで遊んでいます。
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「金岐の瀬」で沈脱すれば、ここで切り上げて帰る事が一番、そうしなければ以後、瀬をポテージ(瀬を下らず岸を担いで下る)か、カヤッカーが一番恐れている丸太(胴木)に捕まる恐れアリ。つまり、保津峡を下る試金石の場でもあると認識しています。
(丸太は、減水の時遊船の底を岩から守るために、瀬の水底に丸太の両サイドをワイヤーでつないで入れてあるもの)
金岐の瀬のおもろい話

「金岐の瀬」を後にし、ここからK氏と一緒に保津峡新駅へ向けて下り始めました。
次に来る大きな瀬は「小鮎の滝」と言う名前がついた約2mの高さが有る落ち込みです。この「小鮎の滝」の名は、小鮎ではこの落ち込みを遡上できないことからついたと言われています。
近づいてくると、先ほどの「胴木」注意の標識が立ててあります。
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写真の写りが悪く読めませんが、そのように理解お願いしま~す(^_^)/

ココを回り込むと小鮎の滝の水路が見えてきます。
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この瀬の特徴は、上流部が波の低い瀬 中流部がなだらかな流れ 下流部が約2mの落ち込みと続きます。
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で、中流部の穏やかな流れの中で、次に来る激流と対峙する心構えを付けていく区間
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そして、保津峡最大の落込み「小鮎の滝」です
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「小鮎の滝」を下から見た様子
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写真ではあまり迫力が伝わってきませんが、無事下れたら爽快そのもの!ところが、落ち込みに入る手前に丸太が見えると、そのまま下るか、あきらめてポテージ(降りて歩いて下る)するかの思案どころ  (?_?)・・・というのも、本来の丸太は水中に設置してあるのだが、たまに、丸太が水面に浮いている事が有るのです。
そうすると、チョットした拍子にカヌーが丸太の下にもぐり込み、人間の胴体が引っ掛かり抜けきれなくなり、悪くいくと天国に召される事になるのです。
保津峡の川遊びではイロイロな形での水難事故が毎年起こっています。遊びに来られるときは、くれぐれも安全第一に御遊び下さい。
  「小鮎の滝」おもしろ話
今回水量が適度に有り丸太は入っていませんでした。
二人とも無事通過して、次なる瀬が「大高瀬」、数ある瀬の中で一番の急流で最後まで気が抜けない瀬です。
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瀬に入りすぐに出てくる大波
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出口の大波
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「大高瀬」とは波が高いことからついた名前かどうかは知らねど、保津峡で遊船に乗りスリルを感じれる瀬はこの三つぐらいだと思います。
「大高瀬」関連話
まぁこちらも緊張する瀬を無事通過でき、湧き水探しの件をK氏が思い出したように言ってくれたので、ダウンリバーの緊張で全く忘れていましたが左岸を注意しながら下って行きました。
のんびりと下って行くと、亀岡の殿様が魚釣りをして遊んだ所にやって来ました。
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写真左には「殿の釣場」と遊船用に書いてあるのですが見えにくいデス。湧水のそれらしきものも見当たらず。
右の写真のトロ場を回り込めば四つ目の大きな瀬「獅子ヶ口の瀬」が待っています。
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獅子ヶ口の瀬は水路が前・後に分かれていて、前半は難なくクリアーしても、束の間後半が現れチョイト高い波に目が覚める場所です、
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瀬が終わった所にウェーブが出来て少々遊んで行けるとこです。
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こんなブログを見つけました    
60年ぶり曳船再現
獅子ヶ口の瀬の名前は、獅子が牙をむいて待ち構えている様に見える事からきたらしい(?_?)

我々はここに上陸して昼飯を、その間遊船やらラフティングが通り過ぎて行きますが、そのお客さんには手を振って愛想をするのです。これによって持ちつ持たれつで遊船・ラフティング・カヤッカーのイイ関係が築けるのです。
もう一つ言うと、トロッコ列車のお客サンにも手を振ったりしているのです。これにより保津川観光が良くなって行ければ万々歳です。
で、昼飯も終わり出発。しばらくすると二股の瀬が来ます。ココは広い瀬が中州に溜まった石ころで二つに分けられた瀬で、いわゆるザラ瀬と言うたぐいの流れです。
  左側の瀬                右側の瀬
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通常右側の瀬を通りますが、増水すれば左もOKです。
しかい、湧水のそれらしき物がないな~と言いながら「曲がり淵」のトロ場に入ってきました。ここでは、ラフティングツアー御一行の方々が4~5mの高さの岩から飛び込んで、ひと時をエンジョイする処でもあります。今日も遊んでいました。
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中には保育所ぐらいの子も
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飛び込みを見取れていると、K氏がアレではないか!と指を指した先には・・・
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まわりに同化して余り目立った石碑ではなく、何回も通っている場所なのだが、今日の今日までこんな物があったなんて・・・、近くに寄らなくては石に字が彫ってある事も分からない様な自然の中の川の土手である。
しかし、反面指を指されたところに字の書いた石が設置されている事は場所からして不自然で誰でもピィ~ンと来るものである。
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近寄って、カヌーから降りて水に浸りながら石碑に近づいてみると
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幾筋もの水の流れている溝が、長い年月で彫られ歴史を感じるたたずまいである。
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早速スポーツドリンクの中味を捨てて、ありがたい御水を頂く事にした。
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しかし、たかが湧水の為にこのような大工事をするとは・・・「保寿泉」の云われ
ココを過ぎると大きな瀬は「朝日の瀬」で終わりになります。
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この瀬は、獅子ヶ口の瀬に良く似たコースですが、さいごの大波が待ち受けている手前に丸太が常に入っており、結構ヤバイ瀬だと言われていますが、私は危険を感じた事はなかったデス。
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この大岩前後の流れが、波有り複雑な流れ有で気の抜けない場所です。ここまでが「朝日の瀬」です。
「朝日の瀬」の云われは、保津峡で朝日が一番早く当たるところから名づけられたとか・・・
亀岡のカヌーショップのオナー 友人でもありカヌーの師匠でもあるオヤジさんのブログです。熱血オヤジのブログ

のんびり下って行くと、新保津峡駅のプラットホームが見えてきます。
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その鉄橋の下にチョットした瀬が有りますが、この瀬の名前が、なんと「ビキニの瀬」と名がついています。
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ペットボトルの奥の白い波が「ビキニの瀬」で今でこそ、死亡事故が多発したため遊泳禁止になっていますが、以前は、市内から交通の便が良かったことから、多くの人が泳ぎに来ていたのです。その時岩に「ビキニのお姉さまが登って見ていた」とかで付いた瀬の名前らしい(真偽のほどは定かでナイ)
我々の保津川下りはここが終着地になります。保津川遊船は、さらに嵐山まで下りますが、もうスリルな流れは有りません。でも、風光明媚な景色はここからが最高ですよ(^.^)/~~~
我々は、この鉄橋の新保津川駅までカヌーを担いで登って行きます。これがまた大変!下ってきて疲れている体に鞭打って登らなければならないのです。そこで、川べりで十分休憩をして登ります。
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今回でもってK氏に譲る私のカヌーでロールの練習風景、上手いものです(^_^)v
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この後、新保津駅まで登り
プラットホームで待つ様子
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下には、ラフティングが次から次へ到着してきます
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最後に電車に乗って馬堀駅まで帰る様子です。
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なが~い記事になりましたが、今回で保津川下りも最後になりました。
保津川下りで「五つの大きな瀬」の写真を載せたい思いが以前からありました。今回偶然に「保寿泉」の記事を書く機会が与えられ、この機会に保津川の瀬の様子も書かせて頂きました。初めて保津川を下られる方に参考になれば幸いと思っています。

最後に、初めて下る方へ
各瀬のコース取りも書いておきます。尚、瀬は水量によってその姿は激変いたします。また記事の中にも何回も書いています胴木(丸太)が入っています。各瀬を下見(スカウティング)をする、リーダーの指示には従う、自分が下るのはヤバイと思ったら誰が何と言ってもポーテージ(瀬をキャンセルして歩いて下る)をする事を守ってください。参考程度に読んでください。

金岐の瀬(水路の中心を下ります)
水路の中心を下ります。中ほどに右岸から入ってくる水量にもよりますが、右から左から波が襲ってきます。右からくると左のパドルで、左からくると右のパドルで負けないように漕いでくださ。最後の落込みの手前で正面から大波が襲ってきますが前傾で漕いで突破、そして最後の大波も前傾で波が終わるまでしっかり漕いで行きます。

小鮎の瀬(丸太が入っているかどうか下見をする事、特に入っている丸太が水面を浮いていたらポーテージをしてください)
水路に入ってすぐ瀬が出てきます。時に丸太が入っていますが沈んでおれば心配する事はありません。中間は静かな流れですが、できたら小鮎の滝の手前でエディーに入ってから小鮎の滝の真ん中目指して下って行きましょう。
特に前傾姿勢で最後までしっかり漕いでください。

大高瀬
水路の入ったすぐと、終わりの大岩の手前に右側に落ち込みが有りますので、水路に入る時は真ん中より少し左寄りに岸壁に当らない程度のコースを取り最後の大岩も冷静に右側に行かないように流れに沿ってしっかり漕いで行く。水路が終わってもチョイトした瀬が続くので波が立っていないところを探しながら落ち着くまで下っていきます。

獅子ヶ口の瀬
二つの水路が続いています。初めの水路は左に曲がり前方が見えませんが、あまり心配することは有りません。一つ目の水路の出口から二つ目の水路の中の瀬の方が高い波が出ていますが、しっかり漕いで行けば無事抜けれます。

二股の瀬
のんびり下ってください

朝日の瀬
獅子ヶ口の瀬に似ていますが、水路が終わった辺りに丸太が入っています。注意を要する所
水路を出てから大きな波が襲ってきます。流れも複雑な動きをしていますので気を緩めず最後まで漕いでください。

ビキニの瀬
瀬の手前に来ると、大きな岩が前方をふさぎ水路が見えにくいですが、遊船でも岩の間をすり抜けて行きますので、カヌーも流れに乗って波に負けないよう漕いで突破してください。(ちなみに私は右岸側から入ってきます)

全ての瀬の終わりはトロ場(穏やかな流れ)が有りますので、沈脱しても焦らず対処してください。水路に入る前には必ず後ろから遊船・ラフトが来ていないか確認してから下ってください。(万が一丸太に捕まれば、オモイッキリ丸太を持ち上げて下をすり抜けると良いらしいデス。なった事がないので聞いた話です)

ところで、「保寿泉」の水評価はペットボトル一本(マグカップ二杯分)ですので自信持ってと言う訳にはまいりませんが、独断と偏見で「洞川のごろごろ水」に近いように思ったので

(^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)v (^_^)vでした。

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