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番外:詐欺パートⅦ

今回は、タイの詐欺事件ではありませんが、先週フィシング詐欺メールが入ってきました。
何とかコンピューターウイルスに感染することは免れましたが、昨日またも同じ詐欺メールが入ってきましたので、その全容をアップいたします。

拝啓
配達員が注文番号026051130458の商品を配達するため電話で連絡を差し上げたのですが、つながりませんでした。従ってご注文の品はターミナルに返送されました。ご注文登録時に入力していただいた電話番号に誤りがあったことが分かりました。このメールに添付されている委託運送状を印刷して、最寄りの日本郵政取り扱い郵便局までお問い合わせください。
敬具
日本郵政ジャパンの宛先:
〒108-4729
東京都港区芝浦4-13-23
MS芝浦ビル13F
日本郵政
3/16/2016 00:21:41

以上の内容のメールです。

私の顛末を書いておきます。
私の場合、不正なメールが入ってきた数日前に近所の○○石油のクレジットカードを申し込んだ時でした。その時に確認電話の中で、二つ電話番号を書くところが、片方が誤っていたのをあちらの方が修正しておきますと電話を切られました。
ところが、カードがすぐ来ると思っていたところ三日経っても来ない、どうなっているのだろうと思っていたところにこの第一回目のメールが入ってきましたので、てっきりクレジットカードの件でのメールだと早とちりをしてしまいました。
添付されている委託運送状を印刷しようとしても、迷惑メールに入って来ていたため開くことができず、郵便局へ行くより電話で問い合わせた方が早いと思い、最寄りの郵便局へ電話をして問い合わせると、対応された方がそれは詐欺メールですと返事され、全国で同じような事が発生しているとの事でした。『添付されている委託運送状を開けるとウイルスがコンピュータ―に入り込み、銀行でのダイレクトバンキングのパスワードを盗取るらしいのです。翌日、全国紙でその事が記事になっていました。
皆さんも気を付けてくださいネ(^_^)/
尚、郵便局ではパソコンにメールを送ることはないらしいとの事、後日クレジットカードの連絡は郵便物できました。
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番外:詐欺パートⅥ~詐欺、タイ、チェンマイ、契約書

先日残念なことに詐欺に遭ったとのコメントが入ってきました。定期的に詐欺に遭われた方からの情報が入ってくるという事は、おそらく何倍かの方が騙されているのではないかと推測されます。今回、詳しくコメントを寄せて下さいましたので、ご無理を言って全文をブログに掲載することを了承して頂きました。尚、こちらの判断で数ヶ所割愛させていただいています。

この度はわざわざ連絡をいただきまして感謝いたします。
私も海外相手のビジネスは5年ほど経ちますが、このようなくだらない詐欺に見事に引っかかったのは初体験です。
私の被害額は契約書折半代金の30万円ほどと、旅費となります。
弊社の製品をアメリカの大学で導入したいという旨の連絡が始まりで、まんまと騙されました。
あまりにもウマイ話すぎて、金融機関はじめ様々な方面に事前相談しましたし、関係機関にも相談したのですが、全額前払いという条件に、まあいいかという判断をしてしまいました。
しかし、わざわざこのような手の込んだ、労力を使って少額詐欺をするなどとは。。。。
金額的には諦めもつきますが、自身のプライドを大きく傷つけられたのとヌカ喜びした自分が情けなく、精神的ダメージはかなりのものです。
思えば下記のような不審点がありました。

・毎日、頻繁に電話をかけてくる
・タイ現地語がうますぎる
・会話、行動にに品がない
・英語を話す雰囲気がない
・現地の事情に詳しすぎる
・契約書折半代金をドルの現金で要求
・webの情報が一切ない
など、数え切れず。。

信じてしまった要因は、
・訪米のスケジュールなそ、綿密な計画を立てていたなど。。。

海外相手のビジネスでは、多少怪しい感じはけっこう普通のことなので、あまり不信感は持ちませんでした。
昨日、東京商工リサーチから簡易調査の報告があり、D&Bのリストにも載ってないとのことで、「まず存在しない」と回答を受けました。
同時並行で多くの企業相手にアプローチかけていることでしょう。

この方から、タイチェンマイに在住の日本人が書いているブログに、「詐欺師の素顔」を書いた記事があることを紹介されました。
フリーペパーを出版されているようで、情報を良く知っておられる様子です。

○チェンマイにいるベテラン詐欺師http://chiangmaigat1.blogspot.jp/2009/05/blog-post.html
○詐欺師の手口
○ベテラン詐欺師の最近情報
http://chiangmaigat1.blogspot.jp/2014_07_01_archive.html

このままでは被害者が増えていくだけ、次の手を打たなくては・・・
尚、ある被害者の方が警察に被害届を出して受理されているようです。

引き続き下記のNO185番をお送りいたします。

番外:詐欺パートⅤ~詐欺、タイ、チェンマイ、契約書

昨日、またもや詐欺に遭われた方からコメントが入ってきました。未だに詐欺師たちは手を変え品を変えて暗躍しているようです。本人様の了解の元コメントを掲載させて頂きました。一人でも多くの方が詐欺に遭われる前に読んでもらえるよう今回のようにご協力を頂いております。読まれた方は、機会があるごとに話題に上げて広めて頂ければ幸いかと思っています。この話が広まり詐欺未遂で終わる方が一人でも出てくれば良しと思っています。

「つい3月末にタイのチェンマイに行って機械購入の契約をしたが、帰国してからメールと電話でを交わしアメリカに帰ってからまた連絡すると言って途絶えてしまいました。同じ手口で契約書作成費折半として、また一度アメリカに来て自分がCEO である会社を見に来たらとアメリカでの購入が安いからと往復旅費を送金しました。話しが上手すぎる思いはしておりましたけど、今の今北近畿さんの書き込みを読んで呆然としています!」

番外:詐欺パートⅣ~タイ、チェンマイ、契約書

今朝10時ごろ、東京の炭販売店さんからお電話があり、
「当方も危うく詐欺に引っ掛かるとこでした」というご連絡がありました。
なんでも、話を進めていく中で契約書を確認のために送ってもらい内容を吟味したところ、不自然さが有り商談を中止されたとの事、その後webサイトを検索する中で当方のブログをみつけ、同じような内容で話が進められていたとの事で、詳しく話を知りたいとお電話を頂きました。

どうも、タイの詐欺集団は、名前をとっかえひっかえ未だに飽きもせずやってるという事は、中には引っかかっている人が出ているという事の明かしてはないかと思うのですが・・・。

引き続き下の「イボ池の水」のブログを続けております。

番外:詐欺パートⅢ~タイ、チェンマイ、契約書

次のようなコメントが入ってきました。(2/16)

「昨日チェンマイから戻ってきました。

貴殿とほとんど同じ感じです。

当社の岩盤浴マットを全米で販売したいとのことでした。

現地で、吉岡なる人物が気に入らなかったので、現地法人との契約はしませんでした。

しかし、アメリカ本社との契約で約1?万円やられました。

この件は許しがたいので、戦いたいと思います。

ご連絡頂けませんでしょうか。宜しくお願いいたします。」

コメントを投稿して下さいました方が、 いろいろと検索されて2009年ごろから同じような詐欺事件が発生しているとのブログや、外務省の注意喚起の報告が載っているURLを送ってきてくださいましたので、関心のある方は見て下さい。
http://merry-akkii.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-a265.html



尚、以前「水汲みマン」の方に連絡くださいました
詐欺未遂に合われた愛知県の方、見ておられましたら再度ご連絡ください。
[ご連絡ありがとうございました]

詐欺の記事に関しては何か展開があれば書きますが、加害者も見ている恐れもありますのでそれなりの書き込みにいたします。




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